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和白干潟

地理

和白干潟

わじろひがた

博多湾東部沿岸(福岡市東区)に広がる面積約80haの干潟博多湾干潟は、開発(埋立)によりほとんど失われてしまったが、和白干潟は奇跡的に残ったもの。秋から春にかけて、渡りや越冬のために多くの渡り鳥(シギ・チドリ・カモなど)が飛来する。大都市の中にあって野生生物を間近に見ることのできる貴重な場所である。

現在、干潟の沖に面積401haの人工島が建設されつつあり、その影響(海面の消失と海水交換の阻害)により、海藻(アオサ)の異常発生や干潟のヘドロ化、渡り鳥の減少などの影響が出ている。

2003年11月、国指定鳥獣保護区に指定された。さらに、国指定鳥獣保護区の特別保護地区やラムサール条約登録湿地に指定することが望まれている。