『地球を抱くものたち』 堂々完結! ヴァラロンが猛威を振るう地球へとどうにか帰還したSKaRDとブレーザー。 倒れたブレーザーに「俺たちスカードで行く」と語るゲント隊長。 いつになく悲壮な表情で、向けた背中さえ寂し気に見えます。 言葉にこそしないものの、死を覚悟した男たちのやり取り。 前回に引き続き、死の距離感が驚くほど近い。 これが最期になるかもしれない、と言うことが当たり前の共通認識になっている。 だからこそ、「俺も行く」と体を起こすブレーザーさんに心を打たれます。 このシーン、ブレーザーが合成でなくとも、キチンと巨大に見えるのが素晴らしい。 ハルノ元参謀長の助けで意見具申をするエミ。 「…