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屏東市

地理

屏東市

へいとうし

台湾屏東県の県轄市。屏東県政府の所在地である。屏東市の旧名は「阿猴」或いは「雅猴」であり、古くは平埔族阿猴社の居住地であった。記録によれば1684年前後に漢人がこの地に入植を開始し、乾隆年間には「阿猴街」と称される街区が設けられている。1836年には外敵の侵入を防ぐ為に城壁を巡らせている。

半屏山の東に位置することから古來「屏東」とも稱されてきたが、1920年台湾地方制度改制の際、土地の有士の希望もあり「屏東」と改名し、「屏東街」を設置した。1933年に市制施行により屏東市が誕生した。

戦後は付近の万丹郷、九如郷、長治郷を合併し省轄市となった。1950年の行政区域調整の際に、再び屏東市のみを分離し県轄市と改編され現在に至っている。