日本の美容研究家。本名は高野友梨。
1948年1月22日、新潟県出身。
エステティックサロン『たかの友梨ビューティクリニック』を創業し、化粧品の通信販売なども手がける。
株式会社不二ビューティが運営。
1978年に一号店を大久保にオープン。
エステデミロードが倒産した際、同社会員への無償サービスを行った。
店舗の労働問題を労働基準監督署に内部告発した女性従業員を、店舗の全従業員を集めた場で、高野友梨代表自ら叱責した。*1(←音声あり)
これが「パワハラだ」などと大きく報じられ、問題の起きた店舗を訪れて「労働コンプライアンスに対する知識や意識が未熟だったからであると深く反省しております」「二度とこのような言動を取らないことを約束します」と謝罪した。労働基準法違反を容認したり、組合活動に圧力をかける気持ちは無かったという。*2
しかしながら謝罪の場にこの女性従業員本人は居らず(再び威圧的な対応をされると思い、出社できない状態が続いていた)、所属していた労働組合(エステ・ユニオン)の組合員もいなかったという。
エステ・ユニオンは「会社から謝罪の通知があったのは2日前の夜。代理人の出席も認めず、一方的な謝罪だ」と批判。労組との団体交渉を通じ、組合員の名誉回復をはかることを求めた。*3
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