CG用語。
画像データの形式において、「透明度」を表わすための『チャンネル』。
一般的な画像データの場合、輝度で分けるとRGB(赤・緑・青)の3つの層に分解することができるが、これに加えて「第4の層」として「透明度」(他の画像などに重ね合わせた場合に有効になる)を表現するための層を考えてみる。それがアルファチャンネルである。
内部にアルファチャンネルを内包できる画像データ形式としては、32ビットBMP(DIBファイル)・PNG(24ビット+α)・TGA(Targa)・PSD(Photoshop・PaintShopProなどで使われる)などが挙げられる。