学名:Schistocerca gregaria 日本のトノサマバッタに近いバッタ。 時々大発生し、過去何世紀もの間、アフリカ、中東、アジアの農業に被害を与え続けている。 体が大きく、移動距離も速度も大きいため、大きな被害を起こしやすい。
孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)
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バッタの扮装は著者本人だそうです。 バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎 光文社新書 2017.5.20初版 私も研究職に微かな憧れを抱いたものだった。和光市の理化学研究所や、つくば市の産業技術総合研究所の一般公開の折に施設を見学し、研究の一端に触れさせてもらうのを楽しみにしてきた。理研の仁科研では巨大な加速器やスーパーコンピューター[HOKUSAI」にわくわくした。しかし、そこで働く若い博士たちと言葉を交わすことはあっても、その生活までは知ることはなかった。 この本の著者は昆虫学者 バッタ博士であり、神戸大学で農学博士になった方である。子どものころファーブル昆虫記に夢中になり、バッタの…
1 本書の概要 昆虫学者の前野ウルド浩太郎さんがアフリカのバッタを研究しに行った体験記です。 バッタを倒しにアフリカへ [ 前野ウルド浩太郎 ]価格: 1012 円楽天で詳細を見る 本書は研究書ではありません。 どちらかと言えば探検書です。 例えば、梅竿忠夫さんの「モゴール族探検記」のようなものです。 例が古すぎたかな…。 科学的な記述はあるものの、主に述べていることは現地での苦労や感動です。 いやあ、バッタ研究者盛衰記といった感じ。 なので、読み物としてとてもおもしろかったです。 2 サバクトビバッタに魅せられて わたしより一回り上の世代の方で、『ファーブル昆虫記」に影響を受けた方はたくさん…
うっかり画像を消してしまったのでリライトしています(。・ω・。) 世界の食糧問題の救世主になるかもしれぬコオロギ様🦗 ななんと、無印良品様より、コオロギ🦗パウダー入りのお煎餅が発売🌟 好評なりとの噂を聞きましてよ💞 わたくしは、足が六本🦗、足が8本🕷、足がなかったり沢山あるのは苦手🐛 。゚(゚´Д`゚)゚。 しかし、風流な秋の虫は好き。虫の音が好き🎑 ああ、我ながら矛盾だらけ😅 コオロギ様🦗、コロコロと鳴いて人の心もお腹も満たしてくれるなんて素晴らしい💖 しっかっし、世界🌍は今、 大発生のバッタ様により 難儀なことになっておりますわよ🦗 ↑紀元前15世紀のエジプト第18王朝ホルエムヘブ王墓の壁…
最近、虫さんが注目されております。 世界の食糧問題の救世主になるのでは🌟ということでございます🦗 ななんと、無印良品様より、コオロギ🦗パウダー入りのお煎餅が発売🌟 好評なりとの噂を聞きましてよ💞 少納言👩足が六本🦗、足が8本🕷、足がなかったり沢山あるのは苦手🐛 。゚(゚´Д`゚)゚。 しかし、風流な秋の虫は好きです。虫の音が好き🎑 ああ、我ながら矛盾だらけですわ😅 コオロギ様🦗、コロコロと鳴いて人の心もお腹も満たしてくれるなんて素晴らしいですわ💖 しかし、世界🌍は今、大発生のバッタ様により難儀なことになっております🦗 紀元前15世紀のエジプト第18王朝ホルエムヘブ王墓の壁画に描かれたバッタ🦗で…
※2017年6月27日のYahoo!ブログを再掲 ↓↓↓ インパクトのある題名。なぜバッタを倒すのか。それは蝗害(こうがい)からアフリカを救うためだ。著者の前野ウルド浩太郎さんは、1980年生まれの若い研究者だ。 本書は、人類を救うため、そして、自身の夢を叶えるために、若い博士が単身サハラ砂漠に乗り込み、バッタと大人の事情を相手に繰り広げた死闘の日々を綴った一冊である。(p.7) 本書は、単身モーリタニアに乗り込み、フィールド調査でサハラ砂漠を駆け巡り、様々な苦難を乗り越えていく、勇気と情熱を与えてくれる本である。 一方で、大人の事情とあるように、研究上の悩みではなく、研究者として生き残れるか…
「米中貿易摩擦の中、タイヤが爆売れ」 あるニュースの見出しである。これだけでは何を言っているのか全く分からない。 が、聞いてみると非常に興味深い話。図らずして、小生の脳裏に眠っていた「食糧危機」に関わる、あることを思い起こすことなる。 変化の大きな時代、『新しい日常』を築いていくためにどう備えるべきか?中国の危機管理における戦略から学ぼうとしたのはストックという心の余裕を作ること。そこに至るまでの経緯を共有したく。 ー目次ー |「米中貿易摩擦の中、タイヤが爆売れ」とは? |サバクトビバッタと食糧危機 |ニュースを見て思い出したのは家庭におけるストックづくり |「米中貿易摩擦の中、タイヤが爆売れ…
うっかり画像を消してしまったのでリライトしています(。・ω・。) 世界の食糧問題の救世主になるかもしれぬコオロギ様🦗 ななんと、無印良品様より、コオロギ🦗パウダー入りのお煎餅が発売🌟 好評なりとの噂を聞きましてよ💞 わたくしは、足が六本🦗、足が8本🕷、足がなかったり沢山あるのは苦手🐛 。゚(゚´Д`゚)゚。 しかし、風流な秋の虫は好きでありますの。虫の音が好き🎑 ああ、我ながら矛盾だらけですわ😅 コオロギ様🦗、コロコロと鳴いて人の心もお腹も満たしてくれるなんて素晴らしいですわ💖 しっかっし、世界🌍は今、 大発生のバッタ様により 難儀なことになっておりますわよ🦗 ↑紀元前15世紀のエジプト第18…
「蝗害とは?」「2020年に起きた蝗害とは?」「蝗害の歴史とは?」 このページをご覧の皆さんはそのようなことをお考えかもしれません。 蝗害とは、トノサマバッタやサバクトビバッタの仲間の大量発生によって引き起こされる農業災害です。 蝗は「イナゴ」と読みますが、日本にいる「イナゴ」は蝗害を引き起こしません。 大量発生したトノサマバッタやサバクトビバッタは長距離飛行に適した姿に変化します。 そして、周辺の草木や植物性の製品を片っ端から食い荒らし、食料が無くなると新たな食糧を求めて集団で飛行します。 2019年末から2020年にかけて東アフリカを中心に蝗害が発生しました。蝗害の発生地域では食糧不足にな…
子供の頃は昆虫が大好きで、夏休みになると虫取り網を持って1日中昆虫採集をしていた人もいることでしょう。あれだけ大好きだった昆虫も、大人になると興味が無くなり、逆に毛嫌いし始める人も多いと思います。昆虫博士は、きっと大人になっても昆虫好きの人がなるのでしょうね。しかし、昆虫博士が、常に自分の好きな昆虫を飼育して日々を送っているわけではありません。時には、害虫と呼ばれる昆虫を駆除するために様々な研究をし、大好きだった昆虫と敵対関係になることもあります。
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前野ウルド浩太郎/著 光文社新書 表紙や少し自虐ネタや現地の人々の交流などユーモアある文章。『ファーブル昆虫記』に憧れて昆虫学者を目指した著者がサバクトビバッタの生態についてモーリタニアまで現地調査する話なので結構真面目な内容。
人口は100億に届かない。 フェルミパラドックスというのがある。 なぜか。 それは結局、外宇宙へ進出できるような知性の進化はない、ということだ。 あるとすれば情報生命しかない、と思う。 私たちは肉体を持つ生命体なので、一種の超個体のようにふるまう。 イナゴと同じだ。 サバクトビバッタはバッタ密度があがると、遺伝的には変化していないのに、肉体が変位した子孫が生まれ、蝗害を引き起こす。 やがてバッタ密度がさがると元に戻る。 人間も文明が発展すればするほど出生率がさがるのには、こういった集団特性ともいえるものがあるのではないか。 その限界値が100億なのではないか。 だから、知的生命体は深遠な宇宙の…
どうも。tentenです。 早いものでもう2023年が終わるそうです。本当に早くて草。労働に呪詛を吐いていただけで時が過ぎちまった……… しかしこれを毎年恒例にしておかないと本当に全てを忘れてしまいそうな恐怖を覚えたので、また実家でぽちぽちスマホで書こうと思います。まあここじゃあどうせ紙の話しかせんのですが。 1月 朱ex、紫ex発売。ポケモン展開バカ特性のミライドンと、エネルギー展開バカ特性のサーナイトとかいう新時代の始まりを感じさせるテキストに感動しつつ、シティリーグはレギュ変ギリギリ。「ルギアに強いルギア」として話題だったイベルギアを握るも、普通にじゃん負けミラーで爆死しました。何やって…