オットは昨年新しい単語を覚えた。それは『汁なし』。 タイの麺屋台ではバーミー(黄色い麺)やクイッティアオ(米粉麺)などの麺の種類や太さを決めるところから始まって、場合によっては野菜多めとか〇〇を抜いてとかのオーダーができる。そして『汁なし(タイ語では แห้ง = 乾く = 水分なし)』というのもあって、その状態のものは丼ではなくお皿に盛って出される。でも汁なし麺も元は汁そばなので、茹でた麺に野菜や肉が乗せてあり、それとは別にスープを出される、ということになる。持ち帰りにすると、こういうことになる。↓ でも普通の汁そばの場合もテイクアウトだとこの状態になるので、あるときは汁なし麺だと気が付かず…