地球が何らかの理由によって宇宙から消滅する日のこと。
その日がいつなのかは諸説様々であり、数多く予言されているが、現在(2012年1月11日時点)のところ当たっていない。
終末時計によると現在(2012年1月11日時点)では、地球破滅まで残り「5分」である。
終末時計(Doomsday Clock)とは1947年に米誌「ブレティン・オブ・アトミック・サイエンティスツ」が設置したもので、地球最後の日までの時間を象徴的に示す。
時計の状態変更はノーベル賞受賞者を含む科学者たちの委員会が協議のうえで行われる。
2010年には、国際社会の核協力の進展への期待とバラク・オバマ大統領への期待を込めて針が1分戻され、滅亡時刻まで残り6分となっていた。
しかし、2012年1月10日にはオバマ米大統領が提唱した「核兵器なき世界」について進展が乏しく、「実現に向けた道筋が全く明確でなく、指導者は怠っている」として針が1分進められた。