ドイツ文学者、翻訳家。1920年東京生まれ。東京大学独文科卒。東京大学教授を長く務め、教養学部長などを歴任。定年で名誉教授。関西大学教授、「わだつみ会」顧問、大学生協東京事業連合理事長も務めた。 1955年『大学の青春・駒場』(光文社カッパブックス)で広い読者層に注目され、同年以降、蓼科に山荘を構え地元住民と交流している。
1964年10月、文藝春秋新社から刊行された山下肇(1920~2008)と加太こうじ(1918~1998)によるエッセイ集。カバー写真は藤森秀郎。ポケット文春。 目次 ・ふたりの会話 一 江戸から東京へ (山下) 江戸と加太の成立ち 伊勢八の繁昌 没落への道 二 明治の投影 彰義隊士のすえ (加太) 栄華のゆめ(山下) 三 大正幻想曲 (山下) メーデーの申し子 目黒のさんま 四 九月一日午前十一時五十八分(加太) 五 大正から昭和へ(加太) 六 御大葬(山下) 七 改正道路に風が吹く (山下) 八 下町の青春(加太) たけくらべの世界 満州行進曲 黄金バット 雪のゆくえ 秋の別れ 九 大東京…
✨ 仏法は因果俱時。 今日の一歩前進が、 未来の勝利を確約する。 ✨ 今日は「目的」であると同時に、 明日への「手段」でもある。 明日への向上のため、 今日一日に全力を尽くしていく、 学びの日々であっていただきたい (創価学園生へ池田先生の言葉) 勉学もまた、 “今日から明日”への 連続闘争である ✨ いつかは目標に通じる歩みを 一歩々々と運んでいくのでは足りない。 その一歩々々が目標なのだし、 一歩そのものが 価値あるもので なければならない (ゲーテ 山下肇訳)
1978年6月、光和堂から刊行された窪田精(1921~2004)の評論集。 目次 ・第一章 廃墟のなかから宮本百合子「歌声よおこれ」/敗戦直後の共産党本部/トラック島より帰る/江口渙と野沢富美子/第一期中央党学校/米よこせデモと食糧メーデー/蔵原惟人「芸術論」と宮本顕治「人民の文学」/党東京地方文化部書記丸山邦男/『新日本文学』創刊準備号/新日本文学会創立大会/党東京地方オルグ ・第二章 2.1闘争前後全医協東京地方書記局/全医協幹部の人々/都立駒込病院通り/文学青年宇田川次保/共産党本部二階大広間での水曜会/新日本文学会創作コンクール/中野・荒・平野の「政治と文学」論争/大隈講堂での第一回小…
同学社さんから『ラテルネ』綜輯号をいただく たしか2022年の秋の独文学会のときだったか、オンライン懇親会の席で同学社の近藤社長と話しているとき、雑誌『ラテルネ』のバックナンバーを送ってくださるという話になり、飲酒していたこともあってほとんど覚えていなかったものの、いきなり大きな荷物が学部事務あてに届いて、ああこれが、と思い出したのでした。 日頃封筒に入っている小冊子『ラテルネ』ですが、送られてきたのはB5版箱入りの『ラテルネ綜輯号』全3冊でした。 こちらが最新号(2023年秋号)です。京都での全国学会に向け、京都支部ゆかりのみなさんが寄稿されています。 これが第1巻。 B5サイズで箱入り、全…
明日はレッドブル そして明後日はいよいよ洞爺湖マラソンですね!正式な開催?は4年ぶり みなさん、それぞれの場所で現状ベストめざしてがんばりましょう! お名前漏れあったら教えて下さい! ※洞爺湖マラソン当日の動きや集合場所などは明日詳しくお知らせしますスタートが以前より30分早い9:00になっていますので、アップは7:30ごろになると思われます集合写真は、アップ前、アップ後、レース後の3回くらい撮る予定ですおそらくアップ後の集合写真がメインになると思いますので、できればその時は参加メンバーみなさんが集合できたら嬉しいです。 5月20日(土)●REDBULL400【個人フルディスタンス400m 男…
1850年 曾祖父・八三郎生まれる。 1855年(安政2)内ノ子騒動 1866年(慶應2)奥福騒動 1894年(明治27)父・好太郎生まれる。祖母はフデ。 1902年(明治35)母・小石生まれる。 1914年(大正3)20歳の父と12歳の母が結婚。 1919年(大正8)祖父この頃死ぬ。数え五十歳。 1923年( 12) 姉・一生まれる。 1924年4月24日、好太郎、明智新六らと大瀬革進会を結成、総選挙で窪田文三を応援と決定する。(史料愛媛労働運動史4巻、124p、愛媛新報) 1929年(昭和4)長兄・昭太郎生まれる。? 次兄・清信生まれる。 1933年、姉・重子が生まれる。 5月15日、伊丹…