九州のローカルタレント。1968年5月15日生まれ。岡山県津山市出身。北九州大学(現在の北九州市立大学)卒業。 大学卒業後、プロのミュージシャンを目指して東京で活動していたが断念。大学時代に過ごした福岡県に戻った。1999年に九州朝日放送の人気テレビ番組「ドォーモ」の新人リポーターオーディションに合格してタレントデビューを果たした。
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昨年10月、好書好日というサイトの文芸欄で紹介されていた本です。 ⚠️ネタバレあります、未読の方はご注意ください Amazon★4.1 5=54% 2023年9月15日発売 世間を震撼させた白昼のテロ事件から17年。名を変え他人になりすまし、"無実"の彼女はなぜ逃げ続けたのか? 1995年3月某日。渋谷駅で毒ガス散布事件が発生。実行犯として指名手配されたのは宗教団体「光の心教団」の幹部男性と、何も知らずに同行させられた23歳の信者岡本啓美(おかもとひろみ)。この日から、無実の啓美の長い逃亡劇が始まった。他人を演じ続けて17年、流れついた地で彼女が見つけた本当の"罪"とはいったい何だったのか――…
桜木さんが、オウム真理教事件で17年間逃亡生活を行った菊池直子さんをヒロインに見立て、架空の岡本啓美という女性が同じく17年間逃亡生活を行ったという話を作り上げた作品。 啓美さんは大阪に生まれ、バレー塾を経営する母親に厳しく育てられ、徹底的なバレーの指導を受けるが、自分の限界と母親から逃げたい思いで、叔母から紹介された「光の心教団」に18歳で入会。そこで5年間の出家生活を送るが、何も知らされないまま貴島という幹部信者に付き合わされ、渋谷駅毒ガス散布事件の片棒を担がされてしまう。啓美さんは後でそのことを知り、指名手配されたことから逃亡生活が始まる。貴島とは別れて、3か月間逃亡生活の末、母親と離婚…
宗教団体による毒ガス事件後の逃亡者の人生を描いた作品と聞けば、記憶に新しい悲劇を思い出す者も少なくない。『ヒロイン』と題されたこの小説には、岡本啓美という架空の女性が、ひとりの人間としてのアイデンティティを放棄し、別人として生きる選択を余儀なくされるストーリーが細かい描写と共に記されている。原作者である桜木紫乃は、架空の事件の犯人とされ逮捕されることを恐れて逃走を繰り返す女性の内面に深く迫り、その過酷な現実を浮き彫りにしている。 小説では、毒にも似た母親との関係性から解放されるため、啓美が教団にすがるところから物語は始まる。そこではある意味での「安息」を見出したが、教団との突然の訣別、信じてい…
8月以降、スケジュールがどんどん埋まってライブイベントの予定が入っていくのが本当に嬉しい。おかげさまでこの月別のまとめも数年ぶりの充実となりました。12月には待望の苗場プリンスホテルの「私をネギーに連れて行って」が待っています。これにはぜひ参加したいと思っているのですが、どうなるのでしょうか。 ・Negicco 20th Anniversary “桃栗三年葱二十年”写真展 Negicco×ナタリー supported by サトウ食品@LIQUIDROOM 2F KATA(8/8~8/13) ナタリー撮影によるフォト展示、オリジナルグッズ販売 www.youtube.com momo0258.…
先月は結成20周年ということでイベントも多くなり、関連のニュースも増えてきましたが、おかげさまで息をひそめていたブロガーさん達が息を吹き返したかのように、ライブレポートのブログを書きまくってくれているので、私のブログの息を吹き返した感じで嬉しいです。やはりNegiccoの活動が本格化するのが一番なんですね。 ・「月刊にいがた」特別企画「Negicco20周年記念 “みんなの声“でインタビュー」(7/8)新潟の情報誌『月刊にいがた』編集部が代表してメンバーに聞くというスペシャルインタビューの模様が生配信されました。 ・白山神社夏まつり奉納演芸(7/17)セットリスト1. お久しぶりです・お元気で…
コロナ渦を挟み約3年半ぶりとなるNegiccoのライブ現場への参戦が、20周年の記念ライブとなりました。しかしその3年半の間に私の病状も進んでしまい、ライブハウスなどのスタンディングが基本の現場には参戦不可能な身体になっていました。幸い、会場が新潟県民会館ということで、椅子席であるために参戦可能となりましたが、ホールでももちろんスタンディング有りなので、ステージが見えないのがデフォルトであろうと覚悟していました。ライブ当日、自宅で昼食をとって一休みした私は、午後3時過ぎに家を出ました。物販は既に始まっている時間でしたが、物販列に長時間並ぶという行為を私の身体は許してくれないので、少しゆっくりの…
7/2(日)19:00から 四元康祐 presents Poetry Talks #36 Live#13「文月悠光のパラレルワールドのようなもの」を読む 出演:文月悠光、岡本啓、山﨑修平 演奏:sofabed ※終演後オープンマイクあり 音楽と珈琲 ひかりのうまhttps://hikarinouma.blogspot.com/2023/06/71-19-3-open-1300-start-1330-3500d-71.html パラレルワールドのようなもの 作者:文月悠光 思潮社 Amazon グラフィティ 作者:岡本 啓 思潮社 Amazon