”東京工芸大学 創立100周年記念展”。 日頃から作品展を拝見させていただいている「写大ギャラリー」。 その大本の組織である「東京工芸大学」の創立百年を記念しての企画展。 モノクロームの作品が多いことも特徴的。 「写大ギャラリーコレクション」からの作品が多いので、過去に接したことのある写真がほとんど。 また多くが一人一枚の出展のため、そうした面での迫力には欠ける。 一方で、それでもこれだけの展示スペースを埋め尽くすのはどれだけ多くの名の通った写真家を輩出したのか!との驚き。 学の縁起だけでなく進行中のプロジェクト、或いはこの先の百年を見据えた展示もあり。 もっとも、そうしたコーナーはさっと目を…