作・鄭問。第20回漫画家協会賞優秀賞受賞作品。 週刊モーニングに連載された。タイトル通り、古代中国の春秋戦国時代に材を取った作品。要は「史記・おいしいとこスペシャル」 中国史上でももっとも多士済々な時代の人物が、一部大胆な解釈を交えつつ*1独特のタッチで描かれている。
*1:和氏の璧のヤバさとか、墨子の回に出てくるメカとか
これもその辺にあったマンガ。言わずと知れた天下の赤面疱瘡、冨永愛が暴れん坊将軍、シロさんなにこれおいしい、ただし私は内野聖陽と滝藤賢一の区別がついてませんでした、の人の、 『大奥』『きのう何食べた?』以来――よしながふみ16年ぶりの最新作!!!連載時から大きな感動を呼んだ新たなる名作。描き下ろしエピローグ収録! どこにいても何度でもあなたを好きになる。 イラスト/よしながふみ デザイン/川谷康久 ■ココハナ・2023年1月号、3月号、5月号、7月号、9月号掲載。■エピローグは描き下ろし。 集英社も編集者名を奥付に書きません。著者はB型(検索調べ) 環と周 (マーガレットコミックスDIGITAL…
5chアニ速 今信が攻めてる砦とか弓矢兄弟いたら覗き見してる李牧余裕で殺せるのに 5chアニ速 割とヤン・ジャンの猿漫画の継承者では 5chアニ速 どうせルラァァして勝つからどうとでも 5chアニ速 同じ弓矢なのにあの兄弟だけ威力違い過ぎるの理解不能やわ 弓なんか引いて離すだけなんやからどれも同じやろ あいつら弦アホほど引いとる訳でもないし 5chアニ速 あいつら飛信隊ばっくれしたんか? 5chアニ速 さっさと予備兵かき集めて砦囲ったら終わりじゃないの? なんでいきなり城攻めしてんだ? 5chアニ速 今週の最後笑ったわ話の展開これしかないんか? 5chアニ速 あいつらの矢は上和龍とかいうポッと…
川島耕司『仏教と暴力の容認』は面白い論文でした。日本においてよく「平和・非戦」の宗教と捉えられがちな仏教が、実はその歴史上、かなり血なまぐさい殺人肯定の論理を次々に生み出したことを論じる。著者はスリランカ史の研究者であり、特にスリランカ仏教の戦争遂行の論理は注目できる。— 岸本元 (@bowwowolf) November 22, 2023 スリランカの仏僧が記した王朝年代記『マハーワンサ』(5世紀ごろ成立)には、ドゥトゥギャムヌ王が護国の戦いとはいえ敵を虐殺したことを悔やみ、それによる仏罰の有無を僧侶に問うが、僧侶は「仏教徒でない者は人間ではないので殺しても往生に支障はない」との旨の、虐殺正…
中国の歴史を題材にしたファンタジー「後宮小説」などで知られる作家の酒見賢一(さけみ・けんいち)さんが7日午前4時45分、呼吸不全のため死去した。59歳。福岡県出身。葬儀は近親者で行った。 愛知大卒。1989年第1回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した「後宮小説」でデビュー。同作はテレビアニメ化もされた。 史実を踏まえつつ、豊かな想像力を発揮した小説に定評があり、中国・戦国時代を舞台にした「墨攻」は漫画化され、日中韓合作で映画化もされた。 ほかの著作に新田次郎文学賞を受賞した「周公旦」や、「陋巷に在り」「泣き虫弱虫諸葛孔明」などがある。 酒見氏がそんな若さで亡くなったのか?と大いに驚き、衝撃を受…