沖縄国際映画祭の存続が危ぶまれているという。 今年で16回目を迎えるが、 これでまで中心的な役割を果たしてきた吉本興業が、 今年限りで実行委員から抜けると、 先日の実行委員会臨時総会で表明したという。 来年以降の開催については今後の実行委で議論されるが、 実質的な発起人でありメインスポンサーでもある吉本の離脱で、 来年以降の開催は困難とみられている。 そのニュースだけで吉本興業や自治体を責めようとか、 まったく思わない。 こうしたイベントが人的、経済的に、 大きな負担無くして成立しないのは周知の事実。 規模が大きいものほど、 常に存続のリスクに晒されるのは必然。 実際、この映画祭についても、 …