発電所の一つで、燃料の燃焼エネルギーを用いて発電する。
外燃機関を用いる汽力発電と内燃機関による内燃力発電、内燃機関の熱で汽力発電も行なうコンバインドサイクル発電の3タイプが存在する。
主な燃料は、LNG、石油、石炭など。
東京都の主導により、およそ原発1基に相当する100万kWh規模の天然ガス発電所を、東京湾岸地区の都有地に整備する計画を発表している。福島原発事故を受けた原発依存の見直し議論が活発になっており、この計画もその一端とされる。
北海道ガス が先に建設を進めてきた 石狩LNG輸入基地(石狩市)を拡張して共同利用する仕組み。発電所を対岸(小樽市)に建設して間にパイプラインを通して供給する。
*1:出力50万kWh は泊原発1・2号機に匹敵する