南海トラフ地震や首都直下型地震、いつ来てもおかしくない状況に入っていると言われています。 13年前に日本を襲った東日本大震災、同じ規模のものが一千年前の貞観時代に起こっている事が記録に残されていたことがわかっています。 千年に一度、日本人はその周期の長さに、いつかまた来る大震災に警戒を怠っていたのではないでしょうか。 日本を襲う地震のメカニズムは大陸プレートの移動が起因との解明が進み、周期的に起こる事も常識となりました。 人間にとっては千年単位の周期は長過ぎ、 国も東電も千年に一度起こるか起こらない不確かなものに備える事を怠りました。 大津波に呑み込まれた福島第一原発は全電源喪失、その後メルト…