1900-1978
大正ー昭和時代の詩人・小説家。兵庫県神戸市出身。早稲田大学中退。
明治33年2月25日生まれ。関西学院中学時代に同級生の稲垣足穂と佐藤春夫門下に入る。大正13年、詩「春のさきがけ」「銀の小魚」を発表。昭和10年、小説「けしかけられた男」で第1回芥川賞候補となる。詩集に『こわれた街』(詩之家出版部、1928年)『足風琴』(ボン書店、1934年)など。
■今日買った本。計7555円。 a)ミニ和田岬一箱古本市 於 アコークロー舎にて。→初入店。 1~3・泰三子『ハコヅメ 交番女子の逆襲 1~3』講談社 3冊で¥150 豆球文庫 4・わかつきめぐみ『言の葉遊学(あそびがく)』白泉社 ¥100 本の小筐 栞 5・山本ゆりこ『チーズケーキの旅』女子栄養大学出版部 ¥250 まちあるき 6・服部文祥『息子と狩猟に』新潮文庫 ¥100 アコークロー舎 7・キャロル・セベンセン・原作、堀内誠一・絵、岡本一郎・文『おおおとこのおくりもの』学習研究社 ¥100 8・石井桃子・訳、太田大八・絵『三びきのこぶた』福音館書店 ¥200 b)ネオン街の弁当屋 乙(お…
毎週日曜日は、この一週間(2/26~3/3)に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上のもの) ◆サンデー毎日「遠回りの読書」: 3/10 号 2 冊ビル・エヴァンス 孤高のジャズ・ピアニスト 河出書房新社編 河出書房新社 2,420なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた 養老孟司 中央公論新社 1,540 ③ ◆女性自身「今週の本」: 3/12 号 4 冊風に立つ 柚木裕子 中央公論新社 …
今年になって3年日記を購入してつけだした。遡って書いていいことだけは書いてみようかなと思う。まあ、すぐに飽きるかもしれんが。 今日は出社日なり。晴れ。杉並4°-12℃ 風強し。本日2.26事件の日なり。朝6時台には目覚めるも、しばし布団の中で暖かさを味わう。8時前出社し、朝食にツナ&たまごサンドを午後の紅茶でいただきつつ、昨日から読みだした万城目学著「八月の御所グラウンド」読了する。面白かったが、これが直木賞をとるのかあ、と少し疑問にも感じた。京都スポーツ異界交流譚とでも言うべき2編だが、特に受賞作は「フィールド・オブ・ドリームス」を思い出さない訳にはいかない。万城目さんはもっと以前に直木賞を…
帰宅して夕食。食後に岩泉ヨーグルトを食す。ラジオでヨーグルトマニアの人が勧めていたヨーグルトで、大谷翔平が唯一食べているヨーグルトと紹介されていて興味を持って取り寄せてみた。無糖と加糖があるが、無糖の方が好み。粘着のあるコクのあるヨーグルト。 ヨーグルトを食べ終わったら、インターホンが鳴る。届いたのは京都善行堂からのユーパック。 中身は2冊の本と善行堂のトートバッグ。 -山本善行 撰「衣巻省三作品集 街のスタイル」(国書刊行会) -『ぽかん』10号 「街のスタイル」は衣巻省三というモダニズム作家の詩と小説を収めた作品集。自分にとっては未知の作家。稲垣足穂の同窓(同級生とも下級生とも)で、佐藤春…