日銀や金融団体などで構成する金融広報中央委員会がまとめた「家計の金融行動に関する世論調査」によると、コロナ禍の2020年において2人以上の世帯が保有する金融資産の平均額が、2019年より297万円増えて1,436万円になったそうです。 この要因について、同委員会は「新型コロナ感染拡大で支出が保守的になった一方、給付金の支給などで金融資産の増加につながった」という説明しているとのことです。 この感想を一言で言えば・・・・ アホか!!! ですね。それ以外ない。 ただ、「アホか!」とは思いますが、「嘘だ!」という訳ではありません。 今回の報道は世間をミスリードするためのちょっとしたカラクリがあるので…