70〜80年代のプロ野球選手。現・西武ライオンズスカウト部長。本名「鈴木治彦」。
左投左打、ポジションは内野手。背番号は5→51→6番。
1951年7月25日生まれ。埼玉県出身。
大宮高校から早稲田大学に進学し、内野手として活躍。
1974年、ドラフト3位で太平洋クラブライオンズに入団。
1年目より控えの野手として一軍出場。3年目の1976年、一塁手の定位置を獲得。
1977年以降、控えの野手として定着。
主に代打の切り札として、ライオンズの黄金時代に貢献した。
1984年、現役引退。
その後、テレビ埼玉の野球解説者を務める。
1987年、西武ライオンズの二軍コーチに就任。
1993年、フロント入りし、スカウトを務める。
浦田直治の薫陶を受け、敏腕のスカウトに成長。
1998年、西武ライオンズの二軍監督に就任し、現場復帰。
2004年、フロント入り。スカウトに復帰。
2005年、スカウト部長に就任。