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イナバウアー

(テレビ)
いなばうあー

テレビ東京系子供向け情報番組「おはスタ」において、おはガール・みづき(菅澤美月)が使う特殊技能。何らかのトラブルが発生するなど、非常に困難かつ危険な状況に陥った場合、みづき自らが発動させる事で全ての時間を約15秒間停止する事ができる。なお、発動させた本人は停止している間も行動が可能なので、停止している約15秒間を利用して自分の都合のいい状態にする事ができる。ちなみに停止した状態から解除した場合、発動した本人はともかく、発動された側の人たちは状況が今ひとつ把握できないので、混乱する状態がしばらく続く事になる。この技はみづき本人だけが使う特殊技能だが、仮に他の者がこの技能を取得し悪用したとしても、一切の保証は出来ないので注意する事。

発動ポーズ

プロスケーターの荒川静香が使用する「レイバック・イナバウアー」と同じく、左足のひざを90度曲げ、右足を後ろに引いて伸ばした状態で上体を後ろに反らすと言うもの(この時画面に魔法陣っぽいものやアラビア文字っぽいものなどが現れる)。この姿勢を取る事により、時空の歪みが生じ、この衝撃で全ての時間が約15秒ほど停止した状態になる。

関連キーワード

  • おはスタ
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イナバウアー

(スポーツ)
いなばうあー

[ina bauer]
フィギュアスケートのテクニックの一つ。
1950年代に活躍した西ドイツ(当時)のフィギュアスケーター、イナ・バウアーが開発した。
1ストローク中に長い距離、長い時間を同じ姿勢を保ったまま滑る「ムーヴズインザフィールド」の一つ。
両足のつま先を外側に大きく開いたまま横に滑る「スプレッドイーグル」を変形させ、一方のヒザは曲げ、もう一方の足は後ろに引いて伸ばした姿勢で、両足のつま先を外側に大きく開いて横に滑る。

トリノオリンピックでも採用されていた現行の採点方法では、この技に技術点はない。ただし、プログラムの構成点でのプラス評価については期待される部分もある。

品格とともに2006年流行語大賞になった言葉だ。

荒川静香のイナバウアー

荒川静香の得意技(荒川曰く「見よう見まねでやっていた」とのこと)として有名になった「イナバウアー」だが、これは通常のイナバウアーに加えて上体を後ろに反らした「レイバック・イナバウアー」と呼ばれるもの。
足の位置より、背中を反らすポーズが印象に残るため、背中を反らすポーズがイナバウアーであると誤解される傾向にある。

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