サンケる

（１）日頃から捏造、誤報、誤字、誤植はあたりまえの産経新聞が、どうでもいいことを大袈裟に繰り返し報道することで、世論を扇動、誘導し、必死に論点のすり替えをする様子。

例：2007年9月29日、沖縄で集団自決に関する教科書記述が書き換えられたことに抗議する県民大会が開催されたが、その時「参加人数が違う！」と、どうでもいいことを執拗に繰り返し報道し、ついには、暇な警備会社が写真を拡大し一人一人数えたとする１万８千人という怪しげな数字を、まるで真実であるかのように報道する始末であった・・・。
これにはさすがに周りは呆れ果てていた。
ちなみに、このとき発表された数字は、主催者発表で、約１１万人、沖縄県警発表で４万人強である。左右を問わず政治的な集会やデモでは、主催者発表と警察発表（または実際の人数）が２〜３倍違うことはよくあることである。

（２）勇ましくこぶしを振りあげたはいいが、下ろすところがなくなり、周りから失笑を買う様子。

例1：すべての歴代首相が村山談話を踏襲しているにもかかわらず、首相が変わるたんびに「正論」欄で「村山談話」「東京裁判」を「否定せよ」！といった提言を続けている。（こりゃ涙なしには語れませんわ…。）

例2：ヽ(｀∀´)ノ米国と連係し北に制裁を！圧力を！　→　米国がテロ国家指定解除の動き(;｀Д´)エッ?!