2024 東京大学 前期MathJax (1) 略 (2) 最初からk秒後()の位置が、kが偶数のときに点Pと一致し、kが奇数のときにx軸に関して点Pと対称な点であるような点Qを考える。 規則(i), (ii)より、点Qは原点中心で点(2,1)を通る円周上にあるから、点Qを極座標表示したときの偏角だけを考えればよい。 規則(i)より、点(2, 1)を極座標で表したときの偏角をとすると点Qは最初ににいる。 規則(ii)より、ある時刻にQがにいるとき、その1秒後にQは 確率で、確率で、確率で、確率で にいる。 これより、最初からn秒後にQが ()にいる確率はの、4で割った余りがmとなる次数の項の係…