『機動戦士ガンダム』終盤に登場する、ジオン軍の巨大兵器。
ジオン公国の密閉型スペースコロニーの内部を、鏡面化してレーザー発生用の気体で満たし、端の部分を臨界半透体に交換し、周囲に送電用の大量の太陽発電パネルを配置する事により、巨大な炭酸ガスレーザー発生装置に改造したもの。
使われた臨界半透体の仕様上、一度しか使用できないが、ジオン本国に接近した連邦軍宇宙艦隊の三分の一を一撃で消滅させた。
なお、続編の『機動戦士Zガンダム』には、ティターンズの開発した改良型のコロニーレーザーが登場した。こちらもソーラレイと原理、構造は同じだが、繰り返し使用可能なように改良されている。