ネオ・モッズ・ムーブメントの産んだ最高のオルガンプレイヤー。
マートン・パーカスとしてデビュー後、一時期デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズに参加(ライヴのみ)した後、ポール・ウェラーに誘われスタイル・カウンシルを結成する。TSC解散後はそれ以前から親交のあったアシッド・ジャズ系のアーティストのアルバムやライヴでキーボードプレイヤー、及びプロデューサーとして活躍。
TSC時代からの盟友スティーヴ・ホワイト(Ds)との双頭プロジェクトTalbot & Whiteとしても2枚のアルバムをリリースしており、その後は発展とも言えるThe Playersにも参加。アシッド・ジャズのプロデューサーでもあったクリス・バングスとはYada Yada名義でやはり2枚のアルバムを制作など、精力的に活動。
また、ウェラーとの友情も続いており、ウェラーのアルバムにも数回参加している。