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メイショウサムソン

(スポーツ)
めいしょうさむそん

メイショウサムソン

生年月日 2003年3月7日生まれ・牡・鹿毛
生産者 林孝輝(北海道浦河)
オペラハウス
マイヴィヴィアン
母の父 ダンシングブレーヴ
馬主 松本好雄
管理調教師 瀬戸口勉(栗東)
高橋成忠(栗東)
競走成績 27戦9勝(うち海外1戦0勝)2008年12月引退
主な勝ち鞍 皐月賞 日本ダービー 天皇賞春・秋連覇
スプリングS 大阪杯(2着・宝塚記念 天皇賞(春))
備考 2006年JRA賞最優秀3歳牡馬 2007年JRA賞特別賞



メイショウサムソンは2007年2月28日まで栗東トレーニングセンター瀬戸口勉厩舎、同厩舎の定年解散に伴い2007年3月1日から高橋成忠厩舎に所属した競走馬。2005年7月にデビューし3戦目で初勝利。暮れの中京2歳Sに勝ちオープン入りした。2006年シーズンはきさらぎ賞から始動、続くスプリングSで重賞初制覇。皐月賞は6番人気の評価ながら優勝し鞍上の石橋守騎手とともにGI級競走初制覇。続く日本ダービーは1番人気で制し二冠馬となった。秋シーズンは三冠制覇が期待された菊花賞は4着に敗れ、ジャパンカップ、有馬記念と勝ち鞍無しに終わった。


2007年3月、瀬戸口師の定年に伴い高橋成忠厩舎へ転厩した。初戦となる大阪杯で久しぶりの勝利を飾ると、続く天皇賞(春)も制し、秋シーズンに向けフランス・凱旋門賞への一次登録を済ませた。春シーズン締めくくりとなる宝塚記念はアドマイヤムーンとの叩き合った末の2着だった。フランス遠征については6月28日に正式発表され、あわせて騎手も主戦の石橋守騎手から武豊騎手に乗り替わることになった。8月22日に輸出検疫のため8月15日に美浦トレーニングセンターに入厩、しかしながら一連の馬インフルエンザ騒動とあわせ、8月16日に行われた検査において同馬も馬インフルエンザに感染していることが判明した。8月18日に陣営は協議の結果、メイショウサムソンの凱旋門賞出走を断念した。武豊騎手に乗り替わっての仕切りなおしとなる天皇賞(秋)は危なげないレース運びで快勝し、JRA史上4頭目の天皇賞春秋連覇を達成した。続いて挑戦したジャパンカップはアドマイヤムーンの3着、1番人気で望んだ有馬記念はデビュー以来2度目の着外だった。


2008年シーズンも大阪杯から始動し着外となったが、連覇を目指して出走した天皇賞(春)、宝塚記念とも勝ち馬と僅差の2着と実力の健在振りをアピール。以上の経緯から陣営は前年に断念した凱旋門賞への挑戦を決断。8月20日に渡仏し現地で調整、ステップレースを使わず10月5日の凱旋門賞に挑戦したが、10着に終わった。帰国後はジャパンカップで復帰したが、主戦騎手武豊の負傷により一旦コンビを解消した石橋守騎手が手綱を取ったことで話題となった。ジャパンカップ6着後、引退レースと発表されていた有馬記念に出走。着外に終わった。2009年1月4日京都競馬場で引退式が行われ、パドックでは石橋守騎手、本馬場では武豊騎手に交代しコースを周回する珍しい引退式となった。今後は社台スタリオンステーションに移動し種牡馬入りする。

メイショウサムソンの血統



オペラハウス
*Opera House
Sadler’s WellsNorthern DancerNearctic
Natalma
Fairy BridgeBold Reason
Special
ColorspinHigh TopDerring-Do
Camenae
ReprocolorJimmy Reppin
Blue Queen
マイヴィヴィアンダンシングブレーヴ
*Dancing Brave
LyphardNorthern Dancer
Goofed
Navajo PrincessDrone
Olmac
ウイルプリンセス*Sun PrincePrincely Gift
Costa Sola
エール*Fortino
ガーネツト

リスト::競走馬

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