富山県黒部市 阿弥陀堂
こんにちは。たびねこです。 年も明けて2024年。今年も良い旅ができればと思うばかり。今回は2024年の旅が良いものになることを祈願して、京都を旅していきたいと思います。 旅の始まりは京都駅から。京都を訪れるのは、ものすごく久しぶり。ではありますが、京都駅あたりは大きな変化もなく、懐かしく感じる風景です。 京都駅の目の前には京都タワー。青空の下に、白を基調としたタワーは良い絵になりますねえ。 そして、京都駅の上と続く階段、そして上から見る京都駅の眺め、このちょっとオープンな感じの京都駅の眺めは好きですね。 それでは、まずは京都駅あたりをぶらりと歩いていきます。 はじめに訪れたのは京都駅からすぐ…
鷲原寺 阿弥陀堂 参道脇にある阿弥陀堂岩屋観音へ向かう道筋にあります。 お堂が新しく新調されていました。 ※ここのお堂も自由に出入りができ近くで拝観できます。本尊 阿弥陀如来(石仏) 県指定重要文化財 阿弥陀さんの石仏(結構大きい)※HPより拝借鷲原寺に関しては過去記事を参照ください hy2600.hatenablog.com hy2600.hatenablog.com
京都でも有数の観光地、嵯峨嵐山。緊急事態宣言も解除され、観光客も戻ってきました。 11月に入り渡月橋周辺の木々や嵐山も色鮮やかに色づき始めました。JR、阪急、京福の各駅からの交通アクセスも便利で、有名な神社仏閣などの絶景スポットも多数集まっています。そんな嵯峨嵐山でも特におすすめの紅葉スポットを数回にわたりご紹介します。 今回は、観光客で賑わう嵐山の渡月橋から北へ歩くこと約15分、奥嵯峨の入口にある名刹 清涼寺をご紹介します。 清涼寺の行き方 清涼寺とは 愛宕権現社 多宝塔 阿弥陀堂 本堂 本尊阿弥陀如来像(国宝) 法然と清凉寺の釈迦如来像 清凉寺の庭園へ 弁天堂 池泉式庭園 忠霊塔と川中島 …
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喜多方市の十九壇古墳群から会津若松市へ戻る途中の県道69号線沿いで素敵な枝道があったので、思わず左折して停車。 ズームした先は小高くなっています。 磐梯山も上のほうまで見え始めました。 地形に惹かれて進んだ先の集落には、阿弥陀堂のある八葉寺がありました。 門をくぐると境内中央に池が。 手前には陵墓にあるような高札と数種の解説板。阿弥陀堂は重要文化財でした。 八葉寺阿弥陀堂も会津三十三観音のひとつでした。 空也上人建立し、毎年8月5日には空也念仏踊りが行われていると! 日本遺産 会津の三十三観音めぐり八葉寺(はちようじ)阿弥陀堂964年、空也上人がこの地を訪れた際建立したことが始まりとされ、周囲…
真宗大谷派本山・真宗本廟(東本願寺)です。 真宗本廟(東本願寺)です。 阿弥陀堂門から入山。 阿弥陀堂。 御影堂。 鐘楼。 渡り廊下から御影堂門。 御影堂から御影堂門。 御影堂。 御影堂門。 御影堂門。 御影堂門。 御影堂門。 御影堂門。 ランキング参加中京都 ランキング参加中神社仏閣巡り
西大門 通称 極楽門(極楽に通ずる門)ともいうそうです。 門内部の左右には、仁王や随身像でもなく、壁画が置かれています。(ガラス反射で見えにくいです) 左:観音菩薩追 右:勢至菩薩 西大門裏側(中央伽藍側から見て正面) 左:釈迦如来と十大弟子*1 右:山越阿弥陀如来*2 門の中で、なにやらバルブのようなものを回してる参拝者さんたち。。。 門のシャッターを開閉するバルブでもなく 門の何かが動くとかでもありません。 ましてや機動要塞のように門を方向転換する舵でもありませんw 転法輪*3 (いわばマニ車や後生車の門バージョンですね) これを回転させ、直接法門に触れることで 洗心の功徳を積むことができ…
お久しぶりです。やまでございます。今回はブルーアーカイブのスタンプラリーが京都で行われるということで参戦したまとめでございます。
本日のグルメ まるき製パン所 スターバックスコーヒー 京都Porta店 お寺巡り 本願寺(東と西) 東本願寺 西本願寺 京都旅行も11日目になりました。事前に予定していた旅行先も大原野神社だけになりました。あっという間といえば、確かに早いですね。10日に来たときはソメイヨシノが満開すぎだったのが、全て新緑になりツツジが咲き始めています。 たった1週間で季節の変化が進んでいきます。 そして今日は11日目ということで、そろそろ健康面にも配慮をしないといけないのではと思い始めています。 なんせ一日4~5つはパンを食べています。しかも調理パンだったりするとカロリーと塩分がちょっと気になります。これから…
千代田の阿弥陀堂です。初めて立ち寄りました。 急な階段を登ります。 景色が開けていました。Uターンで戻ってきた甲斐ありです。 フラワーパークでもらった案内により、風土記の丘ランドスケープも見物。 冬枯れの園内。 久しぶりに有料エリアに入りました。 外はいつもの古民家展示ですが、 屋内にはいしおかランドスケープによるオブジェの数々が展示。 キラキラしたものや ボロボロしたものがあり 不思議な空間でした。 光をうまく取り入れたアートの数々。 モーターで動くモビールも不思議な感じでした。 ふすまの後ろで照明が動いていました。 モノリスのようなオブジェが畳の上に置かれていたり。 お昼は八郷の日日紅へ。…
横浜市金沢区の称名寺では大変に力強い書体の御朱印を頂けます。住宅街の中に突如として出現する寺院で、大変に美しい浄土庭園が印象的です。除夜の鐘や桜並木で知られていましたが、最近は大きく変わってしまったようです。 称名寺の御朱印 御朱印所 御朱印 過去に頂いた御朱印 美しい浄土庭園が印象的な称名寺 称名寺の由緒 鎌倉幕府の重臣だった方丈実時の屋敷だった 金沢文庫を創設した北条実時 アクセス 交通 地図 称名寺の境内 惣門 仁王門 金堂 釈迦堂 鐘楼(重要文化財) 新宮跡 境内の桜が一変していた このブログのイチオシ記事 称名寺の御朱印 御朱印所 称名寺の御朱印所は金堂左手の書院です。 正面入り口か…
西山へ 京都市内の札所巡りを終えた後、その後は、一気に郊外へと向かいます。続く札所の善峯寺(よしみねでら)は、京都盆地のさらに西。京都市と隣接する、向日市や長岡京市を通り過ぎ、大阪府と隣接する山中に境内を構えています。ただ、善峯寺の所在地は、京都市西京区大原野。元々、大原野村という、独立した自治体だったようですが、昭和34年の合併で、京都市に編入されたということです。 この善峯寺がある辺り、通称、西山と呼ばれています。都の西に連なる山は、日が沈む方角にあり、都人には、黄泉の国とも通じるような、特別な場所だったことでしょう。 ※善峯寺のパンフレットより。 山門へ 第20番目の札所である、善峯寺へ…
平安後期に流行した「浄土思想」。これを象徴するのが「この世をば~」の歌で有名な、わが娘を3代に渡って天皇の后に送り込み、位栄華を極めた藤原道長の死に様である。 己の死が近いと感じた彼は、法成寺という寺を突貫工事で建てさせた。寺には三昧堂・阿弥陀堂(無量寿院)・五大堂などの伽藍が立ち並び、阿弥陀堂の本尊にはもちろん阿弥陀如来を据えた。夕方になると、道長を先頭に大勢の僧侶たちが念仏を唱え始め、「浄土はかくこそ」と思われるほどであった、と伝えられている。これはつまり、浄土を地上に再現しているわけである。 道長は死に臨んで、東の五大堂から東橋を渡って中島、さらに西橋を渡り、西の阿弥陀堂に入った。そして…
誓願寺の境内には、そう古くはないが立派なシンパク(イブキ)がある。 香川県の保存木、誓願寺のイブキである。 シンパク なかなか樹勢のある良木である。 このシンパクの奥に、庭園があり、その上に阿弥陀堂が建つ。阿弥陀如来立像を祀っている。 庭園と阿弥陀堂 庭園 阿弥陀堂 唐破風下の彫刻 唐破風の下には獅子の彫刻があるが、裏側もきっちり彫られた名品である。 唐破風下の彫刻の裏側 手挟みの彫刻も、鳳凰が細部までよく彫られている。 手挟みの彫刻 阿弥陀堂の内部は、阿弥陀如来立像を中心として、その左右に諸仏を描いた掛け軸がかけられ、その左右に梵字で諸仏諸尊を表した法曼荼羅が掛けられている。これぞまさに密教…
南無阿弥陀佛みなさんこんにちは(^O^) 前回の投稿で、 4月2日~7日、大本山増上寺の 開宗850年慶讃会・御忌大会に 参加してきたことをご報告しましたが gunjima-taii.hatenablog.com 引き続き 4月10日(水)~11日(木) 京都にある大本山・金戒光明寺の 「開宗850年慶讃大法要」に 参加してきました。 金戒光明寺 三門 金戒光明寺は 浄土宗の大本山の一つです。 山門の額には 「浄土真宗最初門」 と書かれています 「浄土真宗」といっても 親鸞聖人が開いた 「浄土真宗」ではありません 金戒光明寺の地は お念仏の教えを見出された法然上人が 比叡山を下られて、初めて止…
今年35冊目読了。歯科医院にしてエッセイストの筆者が、京都の定番を押さえて楽しむことを提唱する一冊。 京都観光の書籍は山ほどあるが、確かにこういう感じの本はあまりない。 筆者は、まず「何事も、定番を知らずして、深く理解することはできない。何事も、定番を知らずして、本当に愉しむことはできない。すなわち、定番を知らないと、その魅力は半減してしまうのだ」と主張。定番の楽しみ方として「まず疑問を持ち、解明しようとし、そして答えが見つかったときの喜びは格別のものがある」「名所の名物のみに目を向けるのではなく、その周りにあるものにも心を留めてみたい」「名所へと辿る道筋、周辺にあるゆかりの地まで対象を広げる…
新年度になってからの一週間は忙しく、仕事によって心身ともに疲弊しました。 ストレスを受けたら、旅行が一番。ということで、半日使ってプチ旅行行ってきました。本当は弘前城とか行きたいのですが、弘前さくらまつりがまだ始まっていないので、次くらい?に行きたかった瑞巌寺へ行ってきました。 松島 松島には何回も行っているので、瑞巌寺も恐らく行っているのだろうとは思いますが、なにぶん記憶にないですので、改めて行って参りましたよ。
高校の入学式の日あたりまではまだ朝夕ひんやりしてたんですけど、先週ぐらいからだいぶ暖かくなってきまして、ようやく信州にも春がやってきました。 そうして日に日に桜の蕾も膨らんできまして、うちんちの周辺ではどうやらこの週末に満開になりそう、そしてよく晴れて絶好のお花見日和になりそう、っていうニュースを聞くと、そりゃもう、ねぇ、おうちの中に閉じこもってるの勿体ないじゃんって話じゃないっすか。 しかも、今週のお題が「外でしたいこと」なんですってさ。 そりゃもう、満開の桜の下でやりたいことっつったら、最高に美味しいビールをくいっとあおりたい。ね。間違いないっすわ。そして、おあつらえ向きにだな、今、うちの…
本尊 阿弥陀如来 宗祖 親鸞聖人 毫攝寺 桜の雲海 4月10日午後3時過ぎに一人で、真宗出雲路派(しんしゅういずもじは)本山・毫攝寺(ごうしょうじ)の境内で桜の写真を撮っていたら、一人の男性が近づいてきました。 「写真を撮るならもっとよい場所がありますよ」といわれ、今回特別に太鼓堂のなかに案内してくださいました。 狭い階段を太鼓堂の3階まで登ったのですが、この場所は望楼も兼ねているようでした。普段は公開していないということです。 見晴らしのよい太鼓堂の3階から見た桜は、雲海のように広がっていました。雲海から頭をだした御堂の屋根はまるで山のようでまさに絶景でした。 男性は詳しく桜の景観について話…
明るくなってくるにつれておのずと目覚めました。今日はしまなみ海道を一気に戻り、尾道を観光してから帰る予定です。天気は薄曇りってところ。 ホテルで簡単な朝食を摂り、のんびりと八時半に出発。まずはホテルすぐ近くの今治城へ行ってみます。 建物は復元であり、石垣も修復の跡が見えますが、なかなかに悪くありません。海が近く、堀には海水が引いてあります。 復元天守と、今治城を築城した藤堂高虎の像です。 今治市内を車で走ると、本町という城近くの商店街などは、いわゆるシャッター商店街ですね。城が中心の、落ち着いた街という印象で、岐阜県だと大垣に近い感じでしょうか。今治って、タオルの町ってことは知っています。 今…
4月8日(月) 91日目 起きたら道の駅は月曜休みでした。じゃあ「お伊勢参らばお多賀も参れ、お伊勢お多賀の子でござる」ってことで先月お伊勢詣りしたので多賀大社へ。とは言え、イザナギさんとイザナミさんはどこでも祀られているので、この宣伝文句はいろんな神社で使えます。多賀大社は何度も大火で焼失していて、明治以降の再建なので町指定文化財に留まっています。結構派手な再建でお気に入りなんですけどね。まあさすがに摂社の神明社(アマテラスさんとトヨウケさん)はクセはあるもののシンプルな神明造りでした。でも、ほとんど駐車場になってて哀しいことに皆は素通りです。帰りに参道で糸切餅を買ったよ。嫁さんと同行だとおや…
妻の送り迎えで国東半島に行く。メタルアートの先生のアトリエで、べっ甲アクセサリーのワークショップがあるためだが、その待ち時間、僕に自由時間ができた。国東半島は若い頃から好きで、何度も来ているので、いざ自由行動できるとなると行先に困る。そこで富貴寺に行ってみることにした。 先日、東京国立博物館で金色堂展を観たので、あらためて平安建築の阿弥陀堂を観たいと思ったのだ。今まで何度か訪ねているが、今回も期待を裏切らなかった。 材が太く、作りが粗削りで堂々としている。規模は小さいが「大堂」と名づけられた理由がわかるような気がする。外回りの柱は太い角柱で、大きく面取りがしてあり迫力がある。中世以降の建築のよ…