規定の試合時間または回数が経過しても決着が付かない場合に試合を延長するシステム。
主にトーナメント方式など決着を付ける必要がある試合で採用される。
両チームが9回裏終了までに同点の場合、10回以降に入る。表裏の回を行い、得点差が生じた時点で試合終了となる。決着とならない場合は引き分け、もしくは再試合となる。
大会や規則により延長回の制限がある場合と、無制限の場合が存在する。また、タイブレーク制度を設ける場合もある。
9回まで継続していて、延長戦突入時の記録は参考記録扱いとなる。*1
両チームが90分終了までに同点の場合、延長に入る。15分ハーフを行い、得点差が生じた場合で試合終了となる。決着とならない場合はPK戦となる。
リーグ戦では基本的に延長戦はなし。
以前はゴールデンゴールやシルバーゴールと呼ばれる方式も導入されていたが、いずれも2004年に廃止された。