会津征伐(あいづせいばつ)
1600年、徳川家康によって行なわれた五大老の一人上杉景勝征伐のこと。上杉景勝統治時に重臣直江兼続による直江状が原因で端を発したが、親豊臣派の大名の追い落としを図った家康の権謀術数の一つだとされる。徳川軍と上杉軍が直接対決することは無かったが、この機をねらった石田三成を筆頭にした反家康派が挙兵、関ヶ原の戦いにつながった。
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 赤穂浪士の忠臣蔵は、高度経済成長まで存在したが、バブル崩壊後は失われた。 大名は家臣を大事にしたが、現代の経営者は社員をリスク要因としてリストラした。 ・ ・ ・ 現代日本人は、武士・サムライではないし、武士道・武士道精神さえ持っていない。 ・ ・ ・ 2024年4月20日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「無責任な「首切り屋」が横行していることが、日本の発展を妨げている 2014年セウォル号沈没事故の船長・船員たち まず、2014年のセウォル号沈没事故とはどのようなも…
大久保長安 長安の父・大蔵信安は祖父の代より継承された猿楽師(狂言師)であり、その次男として天文十四年、甲斐国で生まれた。信安は猿楽師として武田信玄のお抱えであり、息子の長安は信玄の家臣となり武田領の黒川金山などの鉱山開発に従事していた。 その後、信長・家康連合軍の侵攻(甲州征伐)により武田家が滅亡すると、長安は鉱脈発掘に長けた山師の才能を認められ家康の家臣として仕えるようになった。更に長安は大久保忠世の長男・大久保忠隣の 与力に任じられ、姓を大久保に改めた。そして、甲斐の内政再建を任された長安は釜無川や笛吹川の堤防復旧や新田開発、金山採掘に尽力し、わずか数年で甲斐の内政を再建した。この実績を…
<目次> 寒の戻りの後の暑さで県内各地の桜が一斉に開花 有名どころではなくとも見応えあるスポットが多数 向ヶ岡公園のサクラ(福島県塙町)江戸時代に築造された歴史ある公園に咲く3株の桜 桃前(ももぜん)のサクラ(福島県二本松市)幹のうろに小さなお地蔵様が祀られたエドヒガンの巨木 宮久保の大桜(福島県本宮市)のどかな田園地帯の高台に堂々と立つ「肥上げ桜」 鳥見山公園(福島県鏡石町)ソメイヨシノの大木など約400本の桜が咲く総合公園 古山王の種蒔桜(福島県矢吹町)「福島県内『1本桜』番付表」に名を連ねるエドヒガン 城山公園(福島県浅川町)山城跡に整備された眺望抜群の公園。「夜桜花火」も見てみたい 神…
朝、海沿いを走ってきました。晴れて雨の心配がなかったので、いよいよ隣の草地に除草剤を撒きました。ウジャウジャといる野良猫の糞で、草取りが大変になったので撒くことにしたものです。 「日本史1200人」449 直江兼続(カネツグ;1560〜1619) 上杉家・重臣、米沢城主。22歳で上杉家の重臣・直江景綱の娘と結婚して直江家を継いだ。上杉家の知将、上杉景勝の右腕として活躍し、豊臣秀吉からも高給で何度も誘いを受けた。秀吉の死後は豊臣側につき、徳川家康に「直江状」という挑戦状を送り激怒させ、関ヶ原の戦いのきっかけとなる会津征伐を決意させた。戦後は景勝とともに家康に帰順したが、上杉家は会津120万石か…
日本外史 徳川氏正記 頼山陽 著 木村岳雄 訳・解説 『日本外史』は、源平から徳川までの武家の興亡を、司馬遷の『史記』の紀伝体に倣って記述した歴史書です。本書は『日本外史』全二十二巻のうち、巻之十八から巻之二十二までに相当する「徳川氏正記」を扱っています。徳川氏の出自からその死後まで、家康の生涯を格調高い名文(書き下し文)に丁寧な解説・現代語訳を付しています。 頼山陽は江戸時代後期の漢学者にして詩人。二十一歳で安芸国(広島県)を出奔、自宅幽閉赦免ののち、京都で開塾。詩、書に才能を発揮しました。山陽二十三歳の時に初稿として書き上げられた『日本外史』は、その後二十三年をかけ推敲されて完成。死後評判…
こんにちは のろしですもく (・ε・)ノ 戦国IXAでは 「 今後の統合計画とワールド再編成計画 」や https://sengokuixa.jp/2023_24_schedule/ 「 2024年2月の新章突入までの各種日程について 」が発表され https://sengokuixa.jp/info.php?news_id=n658d29991375e 来期のことが気になる今日このごろですが そのまえに2024年1月も 戦国IXAに 新しい武将たちが登場もく 1月 の 追加武将 が 公開されました もく 追加されるのは 【 極 】 東向殿さん 浅井亮政さん 支倉常長さん 長谷川等伯さん 【 …
鶴が渕城 訪問 2021年11月 駐車場 なし 案内板 あり(縄張り図なし) 鶴が渕城 美しい紅葉と共に織りなす山間部の秘境 タイトルを「AI様」に言わせると・・こうなります ブログ編集機能に実装された 「AIタイトルアシスト」 が、お勧めしてくれたタイトルの一つを載せてみました。 なるほど最近のAIは極めて優秀・・・ 私よりもセンスありますネ 訪問者も増えそうな。 まぁ、結局いつものような無骨タイトルにしちゃいましたが 男鹿川と紅葉と鶴が渕城 お城の紹介の前に 鶴が渕城を含む(山城)の遺構の多くは戦国時代無数に築かれ、用済みになれば打ち捨てられ現在に至ります。 戦国時代の開始は一般的に146…
筒井氏が織豊政権のもと近世大名と化したことにより、興福寺を紐帯とする大和国人の連帯は急速に薄れていきました。 そして1585(天正13)年8月に筒井氏が伊賀転封となり、豊臣秀長が大和に入国して豊臣政権による大和直轄化が始まります。 筒井氏に従って多くの大和国人が大和を去り、残った国人も豊臣の直臣となりました。 1595(文禄4)年に秀長の養嗣子であった秀保が急死すると大和豊臣家は断絶しましたが、大和郡山には豊臣政権五奉行の一人、増田長盛(大和郡山20万石)が入って引き続き豊臣政権による直轄化の流れは止むことはありませんでした。 賤ヶ岳の七本鎗の一人、平野長泰(田原本5000石)や旧河内畠山氏家…
12月2日(土)から、日本茶飯事 特むし茶 鈴木園(茨城県古河市)において円満寺城(小堤城)・諸川城・真里谷城の御城印が発売されます。 販売開始日:2023年12月2日(土) 販売価格:各300円(税込) 販売場所:日本茶飯事 特むし茶 鈴木園 collection.kojodan.jp 古河公方御城印プロジェクトの山田さんからコメントをいただけたのでご紹介します! 山田さんからのメッセージ 古河公方御城印プロジェクトの御城印シリーズの新作です。 古河公方御城印 円満寺城跡 古河市小堤・円満寺にある円満寺城(小堤城)跡の御城印です。信州諏訪の一族である諏訪三河守頼方が居した城だといわれています…
内容 1. はじめに... 2 2. 村正と蜻蛉切が登場する公演... 4 2-1.三百年の子守唄... 4 2-2.葵咲本紀.. 4 2-3.大型公演(真剣乱舞祭、歌合、音曲祭、すえひろがり)... 4 3. 千子村正と蜻蛉切とは何者なのか... 5 3-1.千子村正とは何か.. 5 3-2.妖刀村正伝説.. 6 3-3.蜻蛉切とは何か... 10 3-4.蜻蛉切の記憶.. 13 4. ミュージカル刀剣乱舞における「心」とその成長.. 14 4-1.刀ミュにおける「記憶」と「心」... 14 4-2.心の成長段階.. 15 4-3.刀ミュにおけるキャラクターの成長について.. 16 4-4.…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 信濃・上田における真田昌幸と徳川秀忠の戦いは、美濃・関ヶ原の戦いの一局面であった。 ・ ・ ・ [歴史探偵] 幻の江戸攻撃作戦 直江兼続 伊達政宗 連合す!| NHK 2023/01/18 「歴史探偵」今夜も歴史の謎が解き明かされる http://nhk.jp/rekishi-tantei?cid=dchk... この作戦が実現していたら関ケ原の戦いは無かった――。西軍・石田三成の対家康決戦構想には、上杉家・直江兼続による、上杉はじめ東北諸将の連合軍を形成し、徳川家康の本拠地、江戸…
飯盛山周辺観光のあと、帰宅する母と別れて(私は追加でもう1泊。)続100名城の向羽黒山(むかいはぐろやま)城へ。 向羽黒山城へのアクセス 向羽黒山城の歴史 城内の見どころ おまけ 向羽黒山城へのアクセス ・JR只見線「会津本郷」駅から徒歩約30分(JR「会津若松」駅から「会津本郷」駅まで約13分) ・会津バス 本郷循環線「インフォメーションセンター前」徒歩約5分 向羽黒山城は非常に広く、上記のアクセスは山城の入口までの所要時間です。 入口から城の本丸までは、約1時間ほど更にかかりました。(途中、曲輪見学した時間も含めて) あと、JR只見線もバスも本数が少ないので、公共交通機関で行く場合は、時間…
最後に向けて盛りだくさん NHK大河ドラマ「どうする家康」第41回「逆襲の三成」が先週10/29に放送された。石田三成は、秀吉死後の五大老五奉行の政を進めたが、朝鮮戦役から戻った加藤清正らの処遇に失敗して混乱を抑えられず、失脚した。 この「逆襲の三成」というサブタイトルを聞いた時、世代的にどうしても機動戦士ガンダムの映画「逆襲のシャア」を思い浮かべてしまったが(それにしてはすっかり中身を忘れている)、確かあの映画もアムロとシャアの「最後の戦い」を描いたんじゃなかったっけ・・・(気になる人は調べて)。「どう家」の三成と家康も、いよいよ決着が付く「関が原」前夜と言ったところに物語は差し掛かっている…
NHK大河ドラマ『どうする家康』第41話コラム こんばんは!旅行ブロガーにして、歴史地理コラムニストの旅人サイファです。毎週日曜日夜は、NHK大河ドラマ『どうする家康』コラムをお届けします。 筆者紹介 こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。地理・歴史へも興味が深く、各所で好評を頂いております。 旅人サイファ実績 ・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No.1 ・グルメサイト「ニッポンごはん旅」公認ライター ・スマートニュース/Yahoo!ニュースほかメディア掲載実績多数 ・「にほんブログ…
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