楽天スーパーポイント

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楽天の提供する各サービスで使えるポイント。1ポイント=1円。

はてなポイントとの提携

楽天スーパーポイント騒動

2006年正月、楽天ではポイントをプレゼントするキャンペーンを行った。メルマガ購読やANAマイレージクラブ連携など複数のキャンペーンが用意されたが、楽天のIDを所有していれば誰でもキャンペーンに参加でき、すべてのキャンペーンを適用すると約2500ポイントが入手できる大型キャンペーンとなっていた。

これが2chなどで話題となったことから、事態は異常な方向へと転回する。早々にまとめサイトなども登場。さらに加熱した一部の2ちゃんねらーは、数百〜数千という常識を外れた多数の複数IDを登録した上でポイントを多重に取得*1、すべてのポイントを使って異常なほどの商品を注文した上で、段ボールを積み上げて到着商品の写真を公開・誇示するなどした。

2006年1月9日になって、楽天はキャンペーンを中止し、配布したポイントの取り消し、およびそのポイントを使って商品を購入していた場合には、その代金の請求を行うことを発表し、ユーザーに通達した。これは先ほどの一部の不正ユーザーの存在によって楽天側の態度が硬化したものと考えられる。無料のポイントを配っておいて、あとで不正があったとしてそれを取り消し、代金を請求するという流れをもって、「新手のワンクリック詐欺」と呼ぶ人たちも存在している。

ちなみに、楽天の規約では複数IDを取得すること自体は禁止されていないが、その複数IDを使って大量のポイントを獲得・使用した場合には、不正として取り消すことが可能となっている。(楽天スーパーポイント利用規約第4条及び第5条)

また、楽天本体と各店舗は別で、売買契約そのものは店舗と行われている。後日、楽天から店舗にポイント分の代金が振り込まれることとなっている。したがって、商品を送ってくるか否かは店舗とユーザーの問題であるが、ポイントについては店舗側には何ら責任は存在せず、楽天本体とユーザーの間の問題となる。但し、1月10日に、楽天は加入店舗に対し以降の問題キャンペーンのポイント利用分の支払いはしない、これを利用している注文はキャンセルするか現金の振り込みをさせるようにという由の通達が為された。


現時点で,今回の騒動が詐欺にあたるかどうかについては,法的な判断は下されていない。

楽天スーパーポイント利用規約より抜粋

第4条(ポイントの合算および複数登録の禁止)

  1. 会員は、保有するポイントを他の会員に譲渡または質入れしたり、会員間でポイントを共有したりすることはできません。
  2. 一人の会員が複数の会員登録をしている場合、会員はそれぞれの会員登録において保有するポイントを合算することはできません。

第5条(ポイントの取消・消滅)

  1. 当社がポイントを付与した後に、対象取引について返品、キャンセルその他当社がポイントの付与を取り消すことが適当と判断する事由があった場合、当社は、対象取引により付与されたポイントを取り消すことができます。
  2. 当社が会員が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、当社は会員に事前に通知することなく、会員が保有するポイントの一部または全部を取り消すことができます。
    (1) 違法または不正行為があった場合
    (2) 本規約、会員規約、その他当社が定める規約・ルール等に違反があった場合
    (3) その他当社が会員に付与されたポイントを取り消すことが適当と判断した場合
  3. 会員が当社が定める期間を超えて当該対象取引を行わなかった場合、ポイントは自動的に消滅します。
  4. 当社は、取消または消滅したポイントについて何らの補償も行わず、一切の責任を負いません。

第9条(ポイント利用後のポイントの取り消し)

  1. 会員がポイントを第6条による決済に利用した後に、第5条第1項または第2項によりポイントが取り消された場合は、当該決済の対象となる取引(以下「ポイント利用取引」という)が取消または保留されることがあります。会員は、ポイント利用取引が実行済みである場合または実行しようとする場合には、ポイント取消による不足額を、ただちに現金または当社の指定する支払方法にて当社に支払うものとします。
  2. 会員がポイントを第7条による特典の交換に利用した後に、前項のポイントの取り消しがあった場合は、特典の申込は取り消されます。会員は、すでに特典を受領している場合には、ただちに当社に対し特典の返還または特典に相当する金額の支払いを行うものとします。

5-2-(3) 当社が会員が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、当社は会員に事前に通知することなく、会員が保有するポイントの一部または全部を取り消すことができます。

その他当社が会員に付与されたポイントを取り消すことが適当と判断した場合

9-2 すでに特典を受領している場合には、ただちに当社に対し特典の返還または特典に相当する金額の支払いを行うものとします

楽天がポイントを取り消すことが適当と判断する基準は不明。

何年前の取引で使用されたポイントまでが、請求の対象になるのか不明。

このポイントを使用する際には、細心の注意が必要である。

  • ポイントを財物として扱う場合

脱税・金券の無許可発行・有価証券の報告義務違反などの問題が発生

  • ポイントを財物として扱わない場合

現金の請求は出来ない

*1:一人の会員が複数の会員登録をすること自体は規約違反ではないが、ポイントの不正取得は取り消し対象と規定されている

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