1955年富山県生まれ。金沢大学教育学部卒業。世界日報記者となり、社会部長、政治部次長、「サンデー世界日報」編集長、マニラ特派員などを経て、2007年10月現在、世界日報編集委員。
『天皇御巡幸』『血戦・沖縄』『「朝日新聞」の犯罪』『わだつみは蒼く澄みたり』の取材・デスクを担当。
県立世羅高校長自殺(1999.2.28)で国会でも大きな議論となった広島県の教育問題を2年半にわたって取材し、『広島の公教育はなぜ崩壊したか』、『広島の公教育に再生の道はあるか』にまとめて反響を呼ぶ。前者は渡部昇一氏から「戦後の日本教育資料の最も重要な一つ」と評価された。
「戸塚ヨットスクール」に2カ月体験入校して取材に当たるなど、体当たりの現場取材を信条とする。
01年刊行の『新・純潔教育のすすめ』はweb上でテキスト公開中。
07年の仕事として、沖縄戦「集団自決」問題への取り組みがある。その最初の成果は『真実の攻防〜沖縄戦「集団自決」から62年』(電子ブック版)にまとめられた。
「諸君!」08年4月号に「目撃証言 『住民よ、自決するな』と隊長は厳命した」を寄稿。
「WiLL」08年5月号に藤岡信勝氏と共著で「沖縄タイムスの『不都合な真実』 集団自決に新証言」を寄稿。同誌08年8月増刊号に「村民多数を手にかけた『悲劇の証人』金城牧師」を寄稿。
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