京都府亀岡市。東を京都市、南を大阪府に接する内陸の地方都市。
明治以前は「丹波亀山」と称されていたが、明治に入り「伊勢亀山」との混同を避けるため「亀岡」と改称。
昭和の市町村合併推進により、昭和30年に旧南桑田郡の亀岡町と東別院、西別院、曽我部、吉川、稗田野、本梅、畑野、宮前、大井、千代川、馬路、河原林、旭、千歳、保津の15カ村が大合併して「亀岡市」が誕生。翌年に東本梅村を編入、同33年には西別院町の一部と東本梅町の一部を分市し、さらに同34年に篠村を編入して、今日の市域が形成された。
京都で有名な保津川下りは、亀岡市から下っている。
JR亀岡駅すぐ後ろなので観光客が多い。