1月25日、あの2019年7月の京都アニメーション放火大量殺人事件(36人死亡・32人重軽傷)の犯人(45歳)に対し、京都地裁は求刑どおりの死刑判決を下した。 (⇒ 京都新聞 2024年1月25日記事:京アニ放火殺人に死刑判決 青葉真司被告は最後におじぎ) もちろんこれだけの人数を殺しておいて、死刑以外の判決はあり得ないことだった。 もし精神疾患を理由に無罪判決など出ていたら、それはもうものすごい反響でありセンセーションであったろう。 しかしそうなったらそうなったで、現実のように「予想どおりの」死刑判決が出てもまた、やはり日本人はますます「死刑は必要、あって当然・あるべき制度」という想いを強く…