個人や法人が資産を取得したとき支払った額のこと。旧来の企業会計では原則として資産は取得原価で評価するか、著しく価格低下した時だけ再評価する(値上がりしても再評価しない)かのどちらかであった。近年は様々な理由で、資産の中で時価評価を求められるカテゴリが拡大し、取得原価と簿価が一致しないケースが増加している。
取得原価30万円のPCを2年間使用した後,廃棄処分し,廃棄費用2万円を現金で支払った。このときの固定資産の除却損は廃棄費用も含めて何万円か。ここで,耐用年数は4年,減価償却は定額法,定額法の償却率は0.250,残存価額は0円とする。 ア 9.5イ 13.0ウ 15.0エ 17.0 正解はエです。 ※償却額 しょうきゃくがく 1年 300,000円×0.250=75,000円 2年 75,000円×2 150,000円 ※除却損 じょきょそん 150,000+20,000=170,000円
取得原価30万円のPCを2年間使用した後,廃棄処分し,廃棄費用2万円を現金で支払った。このときの固定資産の除却損は廃棄費用も含めて何万円か。ここで,耐用年数は4年,減価償却方法は定額法,定額法の償却率は0.250,残存価額は0円とする。 9.5 13.0 15.0 17.0 解答・解説 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 解答 エ 解説 ー 参考書・問題集 参考情報 分野・分類 分野 ストラテジ系 大分類 企業と法務 中分類 企業活動 小分類 会計・財務 出題歴 AP 令和5年度秋期 問77 AP 平成30年度春期 問76 AP…
有形固定資産 固定資産とは、一年後もその企業の財産としてあるものとみなす。 固定資産のなかには 有形、無形、投資その他の資産が挙げられるが、今回は有形固定資産にフォーカスをあてる。 割賦購入 これは、ビックカメラ等で家電を買った時のように、分割購入する時が挙げられる。 そのため、未払金 支払利息または前払費用を使用 減価償却 定額法 定率法 生産高比例方 最初の二つは、取得原価から減価償却累計額を減らす。生産高比例方は取得原価から残存価値をひく 振り替え 昔の奴を売った金で、新しいのを買う。2ステップ 除却と廃棄 除却は、仕掛品を使用 資本的支出(資産) 収益的支出(費用)→修繕費 滅失 火災…
法人税法 為替予約 貸借対照表 ・期末資本額が1億円以下の一定の中小企業 →所得金額のうち800万円以下は軽減税率が支払われる。 ・青色申告承認申請書:新規法人設立の日以後3か月か、当該事業年度終了日のいずれか早い日(2023/1/16以後に新規に業務を開始して場合は3月15日までに提出) →青色申告(原則7年間保管)の取りやめは翌年3月15日までの申請が必要。 ・法人税の確定申告書:各事業年度終了の日翌日から2か月以内 法人税の損金は法人事業税の本税に算入される。 法人税法 減価償却・棚卸資産の評価方法 提出期限(共通):設立日の属する事業年度に係る確定申告の提出期限までに、そのよるべき評価…
【財務会計論(理論)】 企業会計原則の一般原則 収益と費用 資産会計(無形固定資産,有形固定資産) について勉強しました。 ・保守主義の原則 通常の販売目的で保有する棚卸し資産の切り下げは、保守主義の原則の適用例ではない。棚卸資産の切り下げは背景に保守的な思考があるのは確かである。しかし、強制されるものであり、経営者に選択の余地がない。そのような会計処理は保守主義の原則に当てはまらない。 ・単一性の原則 単一性の原則は、形式は異なってもよいが、実質的な内容は同一であることを求める原則である。 ・重要性の原則 仮払金、仮受金、未決算等の勘定をB/S上で記載するには、その性質を示す適当な科目で表示…
【財務会計論(理論)】 財務会計の意義と機能、基礎概念について学びました。 ・非制度会計 企業による情報開示は、制度会計に限定されていない。(Investor Relationsなど) ・保守主義に関して 保守主義は財務健全性の観点から要請→債権者保護につながり利害調整機能を重視 ・貸借対照表概観 期末に資産負債を実地調査することによりB/Sを作成する場合、資産負債のB/S能力評価の基準は、F/S作成目的によって異なる。 ※作成目的によって変わってくるのは極めて当たり前 ・収益費用アプローチ、資産負債アプローチと静態論、動体論の関係 静態論と資産負債アプローチは利益計算の方法こそ同じだが発想は…
ふるさと納税のポータルサイト(寄付サイト)の「ふるなび」はポイント還元が非常に魅力的なふるさと納税の寄付サイトです。 寄付をすると「ふるなびコイン」がもらえる おトクなキャンペーンでポイント還元実施中 d払いやAmazonPayが利用可能。決済側のキャンペーン利用でさらにお得 こういう特徴がある寄付サイトです。うまく利用すれば楽天ふるさと納税のようなEC系の寄付サイトよりもお得な寄付をすることもできます。 ※ふるなびの還元キャンペーンはポイントサイト経由不可なので直接利用しましょう。 >>ふるなび公式ホームページ ふるさと納税について 直近のふるさと納税は「どこに寄付」よりも「どこで寄付」の方…
確定申告相談会場 かわうそ 今日は空が高いな 相談者 いっけなーい、収用収用! もう、事業主ったら収益補償と移転補償してくれないなんて。あ、自己紹介が遅れました。わたしはハナ。今日から花の後期高齢者、75歳。今日から代替取得不動産で居住開始なの! って、あうっ! 痛た……もう、角は注意しなさいよね! はあ? BBAですって、なによこのハゲ! あ、いけない、確定申告相談会場に遅刻しちゃう!せっかくLINE予約したのに!天国のママ、後期高齢者は波乱の予感です。 かわうそ 空気が清らかだな 相談者 こんにちは!準備コーナーのひと!自己の居住用建物とその敷地、自宅の隣でやっていたコインランドリーの建物…
【財務会計論(計算)】 持分法について学びました。 ・持分法における剰余金の配当の修正 持分法に係る投資損益ではなく、受取配当金の修正仕訳を切る。持分法に係る投資損益で修正すると、受取配当金勘定が残ってしまい、投資の成果を「持分法に係る投資損益」勘定と「受取配当金」勘定の二つで表示してしまうことになり、望ましくない。 ・連結子会社において、取得関連費用は、発生した連結会計年度の費用として処理する。一方で、持分法適用会社の場合、取得関連費用は投資原価に含める。これはどこかの記事でも書いたが(1/23だった)、「取得関連費用」という言葉の定義を深堀すればわかる。「取得関連費用」とは【支配の】取得関…
2002年以降しばらくの期間は、毎月資産管理資料を作成していたようです。そこでは、収入や支出を細かく管理し、どのぐらい資産が増減した、どうすれば資産を増やせるのかを検証しており、今見ると、まるで仕事そのもののように取り組んでいたと感じます。それだけ必死だったのでしょう。確かに、このころの資産増加額は、30歳前後のシングルインカムにしてはかなり頑張っているレベルであるだろうと思います。 ただし、現在の私から見ると、投資手法には色々な粗が見えます。例えば、日本株は頻繁に売買を行い、含み損の銘柄は売却できないまま持ち続ける傾向があります。これは、当時は取得原価ベースで資産総額を管理していた為、総額を…
投資に芽生える 「貯蓄から投資へ」そんなのカンケーねえ人達はどしたら良いのか? 日本には約1000兆円あるという貯蓄から、投資へどうぞと言われても、そんな大金は誰が持っているのだろう? 赤ちゃんまで含めて日本の人口約1億人で割り算しても1人当たり約1000万円の貯金? 一般庶民の若い人の中には、「先立つものがなければ、自分には関係ないな」と思う人はすごく多いと思う。 僕の場合も、新卒でサラリーマンになってからは、何かとライフイベントのための貯蓄でフゥフゥいってたので、投資は自分には関係ないと思ってたし、まずもって、「投資はギャンブルじゃ」という意識が強かった。 でも、今は真剣に投資を研究してい…
分配金が出るvs出ない 分配金の出る投資信託は、自分で部分売却をする手間や抵抗感がないので優れている、という意見があるようです。 当期利益を分配する投資信託 vs 分配金を一度も出したことがない投資信託 どちらがどうなのか、考えてみました。 資産形成期 資産形成期においては、 i. 分配金が支払われる時に所得税及び住民税が差し引かれる ii. 手取の分配金を再投資するとNISAの年間枠や生涯枠を消費する iii. 分配から再投資までのタイムラグがあれば複利効果が減殺される iv. 分配がなければ税金を引かれることなくファンド内で自動再投資 という理由から、無分配の投資信託一択であると私は思いま…
【監査論】 今日は監査実施論について学習しました. 以下気になった箇所 ・売掛金の実在性に関する監査要点を立証するためには,期末日後の売掛金の回収に関連した文書の閲覧が実施される. ※期間帰属に関する監査証拠を提供するとは限らない. (ex.売掛金xx/売上xxの仕訳が計上された時期がいつかまで特定できるとは限らないため.) ※評価の妥当性に関する監査証拠も提供する.(ex.しっかり期末日後に回収されていたら,売掛金を一般債券に分類して貸倒実績率法で評価するのは妥当だとわかる) ・取引銀行の発行する貸付金に関する残高証明書の閲覧は,帳簿に計上された借金の実在性を検討する目的に適合するが,借入金…
問77 取得原価30万円のPCを2年間使用した後,廃棄処分し,廃棄費用2万円を現金で支払った。このときの固定資産の除却損は廃棄費用も含めて何万円か。ここで,耐用年数は4年,減価償却は定額法,定額法の償却率は0.250,残存価額は0円とする。 毎年、期末のタイミングで減価償却費分の価値が下がる。 定額:取得価額×償却率が1年当たりの償却額が毎年加算して引く ●1年目の価値 30万×0.25=7万5千30万ー7万5千=22.5万 ●2年目の価値 30万ー(7.5+7.5)(万)=15万 廃棄費用の2万円を足すと、答えは 15万+2万=17万 (参考) (過去問道場より)
(本ページはPRが含まれています) どうも、かのかです! 数ある中から当ブログをご覧いただきありがとうございます✨ ゆるミニマリストを意識した暮らし、投資関連を発信しています。 ごゆるりとどうぞ☺ いやはや今年に入ってからの日経平均株価の動きはすごいですね~35,000円到達で40,000円も見えてくるんだろうかという感じ怖くなってくるほど日本株が好調で、機関投資家以外も個人投資家、外国からも注目されているのですね。 株主優待用に購入していた持ち株のイオンも上がっていました。 本日の午前中のチャートはこちら ぐんぐんと上がっています!現在の取得原価は3,000円ちょっとだったので、売ればそこそ…