女子高生コンクリート事件 あまりの残虐非道ぶりに週刊文春は未成年の加害少年たちを「野獣に人権なし」と実名報道した 彼女はかわいそうだったけど游んでやったんだからいいんじゃない この言葉を聞いた担当弁護士は仕切りのガラスがなければ殴っていたと述べた 野獣と呼ばれた少年たちは、かつては優しい少年時代もあった。家族思いの少年が野獣と成長した経過を考察する 担当弁護士は小倉と母親と面談を重ね 母と子の歪な関係がBをそんな人間にしたのだと確信したが小倉と母親はそれを最後まで認めなかった この親子は親子なんだからわかり会えるはずだと思い込んでいた 父親不在 Bの母親は男勝りで気が強かった。 父親は、Bが生…