韓国の日刊新聞連載の漫画が原作となったドラマ。
<あらすじ>
日韓併合前まで、皇帝の料理を担当する「テリョンスクス」という料理番がいた。宮廷料理の伝統を受け継ぐ「雲岩亭」(ウンナムジョン)は、オ総料理長の指揮の下に優秀な料理人が集まっていた。現場での指揮を息子のオ・ボンジュに任せるも、総料理長は、養子でテリョンスクスの末裔であるイ・ソンチャンを料理人に昇格させると、雲岩亭の後継者を決める料理対決開催を宣言した。ボンジュ、ソンチャンに続き、蛇蠍で冷徹な副料理長のコン・ミヌが参加し、3人での勝負となった。最終決戦の課題、サッタンヨンユを作る前に、ボンジュとミヌの策略を相棒のソクトンから聞かされ、ソンチャンは勝負半ばにして、雲岩亭を飛び出した。
<登場人物>
イ・ソンチャン:キム・レウォン
オ・ボンジュ:
コン・ミヌ:
キム・ジンス:ナム・サンミ
ユン・ジュヒ:キム・ソヨン
〔「しょっきゃく」とも〕
(1)他人の家に住み込んで申しわけ程度の用をして食べさせてもらっている人。いそうろう。
(2)客分として、自分の家に抱えておく人。
「―三千人」三省堂提供「大辞林 第二版」より