日本を代表するウェブデザイナー
その動向は、常に世界中のwebデザイナーたちの注目を集めている
1970年奈良県生まれ。東京大学工学部大学院修了。Webを中心としたインタラクションデザイン、インターフェイスデザインの分野で制作活動を継続中。クライアントワークとして、SONY CAMCAMTIME、NEC ecotonoha、インテンショナリーズなど。受賞等多数。また個人としても、世界各地の展覧会やワークショップ等に多数参加し、多方面で活動中。2004年にデザインスタジオ「tha」を開始。
そんな立花氏が今回ゲストに熱望したのが、Flashモーションの世界的な第一人者、Webデザイナー・中村勇吾(ナカムラ・ユウゴ)氏。先鋭的なWeb のインターフェースデザインで表現世界に数々の革命を起こし、そのシンプルで洗練されたグラフィックとモーションセンスには世界が注目している。
“とりとめのない、魑魅魍魎(ちみもうりょう)としたWebの世界の、数少ない灯台のような人(つまり、迷った時の道しるべですね)”と惜しみない賛辞を贈る立花氏。自作のフラッシュ・ムービーファイルに‘wannabeyugop’と名前をつけちゃうほど'勇吾クンみたいになりたい'ファンが世界中にいるのだという。当の中村氏は、“隅っこの方で好きなもの作ってるっていうだけ”といたって控えめだが、広告界においては世界最高の栄誉であるClio Awards大賞、One Show Interactive金賞を始め、国内外で数多くの賞を受賞している。