子どもの心と大人の心と異なるところを纏めにして、4点を箇条書きにしてみます。 1)子供は子供が持っている知識を言葉にできるが、その言葉からの行動はできません。その言葉の内容から行動ができるときとは、報償か罰が関係しています。*「不登校の子供の言葉は、子供の知識であり、子どもの意思ではありません」* 。 2)子供は子供が感じたことについて、子供の性格(それまで身につけた習慣と感性)から反応をして行動をします。大人もその性格から行動をしますが、その大人にとって大切な行動をしなくてはならないときには、性格からでなく、知識を利用してその人なりの思考を機能をさせて、その結果から行動をします。 3)子供は…