BSハイヴィジョン
2007年4月12日スタート BShi 午後8:00〜9:30 (木曜・月1回程度)
100年たっても色あせない、100年後の日本人にも見てもらいたい、という番組。 長年、インタビューという仕事に向き合ってきたNHKアナウンス室が企画・制作を手がける。 その人の経験に基づく人生哲学、苦悩、挫折、今をどう生きているのか、何を目指しているのか、次の世代へのメッセージなどを、各界のエキスパートに深く聞く。
「アンパンマンの生みの親で、漫画家・やなせたかし。 やなせは、戦争体験を通して正義が突然逆転することを痛感。覆らない正義とは何かを考える中で、アンパンマンという『史上最弱』のヒーローが生まれた。目の前のひもじい人を助けるのがヒーローであり、本来 自らも傷つきカッコ悪いものであることを伝えてきた。一方、アンパンマンのヒットは69歳の頃。それまでの『このまま二流で終わるのか』と感じた苦しい時期の支えは漫画家的精神だった。苦難の中でもユーモアと好奇心を失わず、物事を面白がる精神を大切にしてきたのだ。『絶望の隣には希望がある』と信じて、目の前の人を楽しませることに全力投球してきた日々。『何のために生ま…
「21世紀の今、時代を作り上げる人々の声に耳を傾け、彼らの思いと夢に迫る『100年インタビュー』。100年たっても色あせない、100年後の日本人にも見てもらいたい、という願いをこめた大型インタビュー番組」 「巨人の主軸打者として積み上げた868本の本塁打からWBC優勝で胴上げされる指導者としての姿まで、王の勇姿は日本人の心に深く刻み込まれている。大記録を達成しながら、彼の人生はいつも逆境からのスタートだった。『三振王』と呼ばれたプロデビュー。『常勝巨人』という重圧の中でたびたび陥ったスランプ。そして、ホークス監督になってからのなかなか勝てない日々。そうした数々の苦難を乗り越えてきた原動力は、ひ…
シャッキリと起きて東銀座の歌舞伎座へ。まずは地下の木挽町広場。昼の部と夜の部の間の食事に重宝していた歌舞伎茶屋さんがなくなり、あとにまた飲食店が入るといいなぁ、と思っていたのに服の売場になってしまい、がっかり。以前から目にしていた和傘を下から覗いてみたら、だいぶ傷んではいるものの光の加減もあってキレイだったので撮ってみた。あとはいつもの日めくりの写真。 昼の部の最初は「寺子屋」。愛之助の源蔵に新悟の戸浪、菊之助の松王丸に梅枝の八重、丑之助の小太郎に萬太郎の玄蕃。子供が犠牲になる悲しい話ではあるものの、何度観ても胸に迫るものがあり、物語としての巧みさを見るたびに思う。私の世代から見れば若手の上演…
起きてひと息ついてすぐ、今日から配信がスタートした「つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2024」を見始める。パソコンからテレビにキャストすることで大画面で楽しめる。 今年のゲストは森口博子さんで、最近は「はじめてのおつかい」でしか見たことがなく、歌もほとんど聴いたことがなかったんだけど、透き通ったとても美しい声。ガンダムの歌に続き、ご自身の歌も「皆さん知らないと思うけど」と言いつつ歌に合わせて拳を突き上げるポーズを事前に練習するなど、楽しいトークはお手の物。大いに盛り上がっていた。 「忘れないで」という意味の「わせねでや」は毎年、地元の高校の合唱部の皆さんとゲストの共演で歌い…
2024年03月17日号(通巻791号) 表紙:ヨハンナ・シュピリさんとアーデルハイトさん 3月13日(水)22:40 BS世界のドキュメンタリー 『スイスの象徴になった少女〜“ハイジ”はこうして生まれた』 https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/392QMXZ5WY/
www.nhk.jp2月6日に逝去された指揮者・小澤征爾さんをしのんで、総合、Eテレ、BSで以下の番組の放送が決定しました。NHKの豊富なアーカイブス映像と証言インタビューで再構成したドキュメンタリーほか、様々なジャンルの番組で“世界のオザワ”が追い求めた音楽の核心に迫ります。 小澤征爾 終わりのない実験~“世界のオザワ”が追い求めた音楽~ 【総合】3月17日(日)午後1:50~ 2:59 (※北海道、佐賀県は別番組) 2月6日に亡くなった指揮者の小澤征爾さん。その足跡をNHKの豊富なアーカイブス映像と証言インタビューで再構成 プレミアムシアター 【BSP4K】3月17日(日)午後11:20~…
January 1997, Wien, Austria *強制的に芸術を学ぶ方法ヨーロッパの街では美術館や歌劇場などが美しい外観で観光地の見所となっているため、旅行をしているだけで強制的に芸術に触れる機会が増える。私は特に芸術に詳しい訳では無いが、せっかく行くのであればと旅先の街では美術館や博物館、歌劇場などへは積極的に訪れるようにしていた。イギリス学部留学中の春休み、私はオーストリアのウィーンを訪れた。ウィーンと言えば、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団が有名で、クラシックに詳しくない私でも名前くらいは知っていた。たまたまその日はウィーン国立歌劇場でウィーンフィルハーモニー管弦楽団のコンサート…
シナリオ作家の山田太一氏の訃報を、今朝、ネットニュースで読んだ。「ふぞろいの林檎たち」や「岸辺のアルバム」など、昭和の青春や家族の姿を鮮烈に描いた作品を残した作家だった。 小僧は彼の作品を映像で見たというより、シナリオで読んだ。シナリオを読むだけでハラハラ、ドキドキしたのを覚えている。とりわけ、「岸辺のアルバム」では、八千草薫さん演じる専業主婦が夫以外の男に惹かれていくシーンは、切なくて読むのがつらかった。夫役は小僧が大好きな役者、杉浦直樹さんだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 「岸辺のアルバム」の舞台は小田急線の和泉…
街で話した言葉―山田太一談話集 ランキング参加中芝居好き。 こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。 皆さんは、山田太一という脚本家を知っていますか? そのドラマを観たことがありますか? 私は若い頃から、その作品世界に触れ、同時代を生きてきました。 山田太一ドラマを、世の中の人に広く紹介すること。 これは、私のライフワークのひとつだと、ずっと心の中で想いを温めてきました。 私もずいぶん馬齡を重ね、ようやく、この仕事を始めてみようという気になりました。 今回は、その序章です。 もう森へなんか行かない フランソワーズ・アルディ Ma jeunesse fout l'camp Franco…
本稿は2023年5月7日に再放送された「100年インタビュー 大江健三郎」(初回2010年放送)の文字起こし。 長編小説『水死』 友人たちとの別れ 大江文学、大江文体について 故郷 大江健三郎の自宅 九条の会 「新しい人」 長編小説『水死』 上梓したばかり。最初の原稿を1年半かかって書き、同じ時間をかけて書き直す。 最後の長編。50年前から書きたいと思っていた父親のことを書いた。高校生の頃に書こうと思っていた小説。9歳のとき、1944年、父親が突然死んだ。母が「これからは乱暴なことはしないように」と言った。なぜ死んだのか母は答えなかった。父親がどのように死んだかを空想してきた、ロマンチックな空…
郡山市の菊池信太郎先生 ここは、福島県郡山市。 福岡から東京経由で東北新幹線に乗り、今、ホテルに到着。 今から、知り合いが院長をする病院で講演なのだ。 ※写真と文は関係ありません。 持ってきたのはパソコンと飲みかけのウイスキー ※講演前は飲んでません(2023年5月12日) 映画「はなちゃんのみそ汁」が全国の映画館で上映されていたころだった。 僕は、北海道から沖縄まで全国各地を飛び回っていた。 当時、娘は中学生だったから、出張先で泊まりはできない。 遠方であっても、日帰りを心がけていた。 そんな中、2017年4月、全国の医師が東京に集う「日本小児科学会学術集会」があった。 医師でもない僕に声が…
2023年05月07日号(通巻746号) 表紙:ルッジェロ・デオダートさん Ruggero Deodato (1939-2022) 5月5日(金)公開『食人族 4Kリマスター無修正完全版』 https://syokujin4k.com/
5月1日(月) 5月2日(火) 5月3日(水) 5月4日(木) 5月5日(金) 5月6日(土) 5月7日(日) 5月1日(月) 5/1(月)11:55-13:55 NTV「ヒルナンデス!」VTR:#高橋真麻 5/1(月)12:20-12:45 NHK総合「うまいッ! やわらかくて身が緻密 小かぶ ~千葉 柏市~」#村上由利子#塚原愛 5/1(月)15:40-16:54 TX「よじごじDays」ゲスト:#笠井信輔 5/1(月)13:54-14:24 EX「やすらぎ白書」MC:#渡辺宜嗣 5/1(月)19:00-21:00 NTV「かまいたちの売れチャレ!~芸能人が本気で考えた新商品が奇跡の大ヒッ…