操られたルーズベルト―大統領に戦争を仕掛けさせた者は誰か 1991/カーチス・B. ドール (著), 馬野 周二 (翻訳)プレジデント社 こういう鮮烈な本を読むと、いわゆる「歴史修正主義」って何だろうなって思う。おバカな、知らない、分かってない、反日ユダヤ人、反日バカ左翼ども、日本学術会議会員、気づかない人間どもが、浴びせかける無茶苦茶な悪罵ではないだろうか? ルーズベルト大統領の娘婿が語る、第2次大戦と真珠湾の戦後史観を覆す、驚くべき証言の数々である。この人が凄いのは、多忙な実業家でありながら、キンメル提督(真珠湾攻撃時、基地の責任者だった。解任されてマサチューセッツ州に隠遁して住んでいた)…