2009/11/07(土)昨日は、親鸞会の教学聖典に取り上げられているお聖教の言葉を、出典別に分類しておりました。多少の数え間違いは御寛恕願うとして、次のような結果となりました。これに基づいた分析は漸次していきたいと思います。少しだけ言いますと、(順不同です)1.阿弥陀仏の48願中、設問にあるのは、第17願、第18願、第19願、第20願の4願のみです。 以前のテキストにあった、第11願、第12願、第13願がありません。 また、同じく以前のテキストにあった五願開示がなくなっています。2.一方、以前指摘したように、三毒五悪段からの設問は8あります。 しかも、多くの人が勉強する1冊目に五悪段の文が5…