2009/12/03(木) 親鸞会発行の顕真(平成21年11月号)の44頁に掲載されている「法友通信」を通して、親鸞会の教義について考えてみましょう。 「法友通信」の場合、出した手紙文そのままが掲載されるのではなく、弘宣部によってアレンジされますので、教義のことが書かれている場合は、それが弘宣部=親鸞会の考えです。 ある講師部員の手紙の要約です。(強調は元々です) 「雑行」分からぬ原因 後生の一大事を知らせることがいかに大変か。だから、釈迦の一切経の99パーセントが、因果の道理であったとお聞きしました。 後生の一大事が問題にならなければ、「自力」も「他力」もない、全く“無力”です。これが現今の…