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20mシャトルラン

(一般)
にじゅうめーとるしゃとるらん

20mシャトルランとは、スポーツテスト(運動能力調査)で行う体力測定の方法のひとつ。
往復持久走とも呼ばれる。
小学校や中学校などで行われる。

20m間隔で引かれた平行線の片方に立ち、CD(テープ)から5秒前を告げるアナウンスが入った後にスタートする。
音楽が始まるとド〜ドまでの電子音が一定間隔で鳴る。1オクターブ高いドの電子音が鳴るまでにもう片方の20m先にある線を越えるか、踏む。1オクターブ高いドが鳴る前(レミファソラシ)にもう片方の線上に着いたときは、向きを変え、次の電子音がなるまで線上で待機する。次にもとの線に戻るときは、ド〜ドまで低くなる音が鳴る。今度は先ほど来た方向に切り返す。これを繰り返す。しかし、約1分ごとに電子音の間隔が短くなる。つまり約1分ごとに走るスピードはどんどん上がっていくのである。だが、できるだけ電子音についていくようにする。2回連続でドがなるまでに線を踏めなかった場合終了となる。記録は、失敗する前の成功した回数を数える
例:
26 27 28 29 30
○ ○ × ×
この場合は、27回になる。

ただし、一回失敗しても、次で成功し遅れを取り戻すことができれば継続することができる。
例:
26 27 28 29 30
○ × ○ ○ ○
この場合は継続ができる。

記録の例
23 24 25 26 27 28 29
○ ○ × ○ ○ × ×
この場合は、記録は27回

テストが終わった後は、急に立ち止まったりせず体が落ち着くまでゆっくり歩くとよい。

メモ
シャトルランの最高回数は247回である。

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