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BAND AID

音楽

Band Aid

ばんどえいど

1984年The Boomtown RatsBob Geldof によって飢餓で苦しむエチオピアを救うべく立ち上げられたチャリティプロジェクト。

参加の呼びかけに、UKのスター達がノー・ギャラで集結し、「Do they know it's Christmas?」をレコーディングした(作曲はボブとウルトラヴォックスのミッジ・ユーロ、プロデュースはトレヴァー・ホーン)。12インチシングルはジャケットを「サージェント・ペパーズ」で知られるピーター・ブレイクが手がけた。チャート的にもちろん大ヒットしたが、英レコード業界はこのシングルセールスからは一切利益を得ていない(日本ではフォノグラムの英盤を直輸入しシールを貼って販売、湯川れい子氏がノー・ギャラでインナーを書いている。

翌85年にはLive Aidを開催する等、世界規模のチャリティーブームのきっかけとなった。


尚、U.S.A For Africa は、Band Aid に触発されて行われたプロジェクトであり、元祖はこちらである。


後日談として・・・

このチャリティープロジェクトの主旨を深く理解していないアーティストが多く、歌う順番や、立ち位置等で揉める事があり、ボブ・ゲルドフがキレる寸前だった。

他にも、せっかく集まった莫大な収益金が、エチオピアに送られたものの、本当に貧しき人々に渡る事なく、一部の権力者が潤うだけになった。

等々失敗エピソードも多く、後々に行われるチャリティーイベントのいい教訓材料になっているとも言われている(経緯ほか詳細はURLも参照)。


参加アーティストは以下の通り。

アダム・クレイトン(U2)/ フィル・コリンズ / ボブ・ゲルドフ / スティーヴ・ノーマン(スパンダー・バレエ)/ クリス・クロス(ウルトラヴォックス)/ ジョン・テイラーデュラン・デュラン)/ ポール・ヤング / トニー・ハドリー(スパンダー・バレエ)/ グレン・グレゴリー(ヘヴン17)/ サイモン・ル・ボンデュラン・デュラン)/ サイモン・クロウ(ブームタウン・ラッツ)/ マリリン / カレン(バナナラマ) / マーティン・ケンプスパンダー・バレエ)/ ジョディ・ワトリー / ボーノ(U2)/ ポール・ウェラースタイル・カウンシル)/ ジェームス・JT・テイラー(クール&ザ・ギャング)/ ピーター・ブレイク / ジョージ・マイケルワム!)/ ミッジ・ユーロ(ウルトラヴォックス)/ マーティン・ウェア(ヘヴン17)/ ジョン・キーブル(スパンダー・バレエ)/ ゲイリー・ケンプスパンダー・バレエ)/ ロジャー・テイラーデュラン・デュラン)/ サラ(バナナラマ)/ シボーン(バナナラマ)/ ピーター・ブリケット(ブームタウン・ラッツ)/ フランシス・ロッシステイタス・クォー)/ ロバート・クール・デル(クール&ザ・ギャング)/ デニス・トーマス(クール&ザ・ギャング)/ アンディ・テイラーデュラン・デュラン)/ ジョン・モス(カルチャー・クラブ)/ スティング(ポリス)/ リック・パーフィットステイタス・クォー)/ ニック・ローズデュラン・デュラン)/ ジョニー・フィンガーズ(ブームタウン・ラッツ)/ ボーイ・ジョージカルチャー・クラブ、ただしジャケットには不在)


またB面となった「フィード・ザ・ワールド」にメッセージだけの参加として、ホリー・ジョンソンフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド)、ポール・マッカートニー、ビッグ・カントリーの面々、デヴィッド・ボウイが参加している。