座標法と数式処理ソフト maxima で断面性能の計算式を求めるやり方を紹介します。 座標法でも 形状寸法を変数とすれば 計算式を 求めることができます。多角形に限られますが 積分をする必要はありません。数式処理ソフトを利用すれば 多角形の頂点の座標を定義するだけで 断面積から主軸の角度まで算定することができます。いまのところ、円弧や放物線は 折れ線に置き換える必要があるのですが、今後の研究によって 合理的な手法が提案されてくると思われます。 多角形の断面性能の計算式は となります。座標に数値を代入すれば 断面性能が算定できます。 ただし 座標 = [x1, y1], [x2, y2], [x…