財団法人画像情報教育振興協会、通称・CG-ARTS協会が実施している検定試験。
1級から3級まである。
同協会が実施している「マルチメディア検定」「画像処理検定」とも連動しており、2級以下では問題がある程度相互に共通している。(問題冊子は同一の物を使用している)
そのため、1日で複数の級や種類の受験が可能で、1日最大で4つの資格を取得する事ができる。
(級は最大で2つまで、種類も最大で2つまで併願できる)
内容:
コンピュータグラフィックスでコンテンツを制作したり、表現するうえでの知識と技能を評価する、文部科学省認定の検定試験です。
(CG-ARTS協会公式サイト、CG検定概要より引用)
毎年の実施時期はおおむね以下の通り。なお、1級の試験は後期のみ実施。
2級、3級は筆記(マークシート)のみだが、1級は3次試験まであり、11月に筆記、2月に課題制作、3月に課題のプログラミングとレポート作成となっている。三次試験は二次試験得点との総合評価。
詳細はCG-ARTS協会公式サイトを参照のこと。なお、同サイトでは、最近の過去問題と回答を配付している。