玉井健二のデビューソロアルバムのタイトル、ポリスターから1993年8月25日発売。asin:B00005FNX8
1.最後の贈り物
作詞:真間綾、作曲:伊秩弘将、編曲:見良津健雄
2.聖夜
作詞:北野散歩、作曲:林田健二、編曲:倉卓治
3.愛しているんだ
作詞:秋元康、作曲:原田真二、編曲:西村麻聡
4.いけない葡萄
作詞:真間綾、作曲:原田真二、編曲:国吉良一
5.虹が消える前に
作詞:北野散歩、作曲:松尾清憲、編曲:見良津健雄
6.月とブランコとキス
作詞:佐藤大、作曲:原田真二、編曲:西平彰
7.夏だけの恋じゃいやなんだ
作詞:真名杏樹、作曲:井上ヨシマサ、編曲:倉卓治
8.櫻の樹の下で…*1
作詞:佐藤大、作曲:原田真二、編曲:小滝みつる
9.銀河の夜
作詞:真間綾、作曲:原田真二、編曲:国吉良一
10.それぞれの橋、それぞれの願い*2
作詞:朝水彼方、作曲:松尾清憲、編曲:見良津健雄
当時のMBSヤングタウンでは、1曲目以外の9曲がシングル曲のようにローテーションでかかりまくっていた。玉井健二のトータルプロデューサーは原田真二だったが、このCDのプロデューサーは木崎賢治。いま思えば全部シングルに聞こえるように、詰め込み過ぎてしまった感はある。
バンド解散後に、色々な音楽に触れたいという理由でソロになったという本人の希望コンセプトを元に、収録曲の中に玉井健二本人による作詞・作曲の曲でが一曲も入っていないことが大きな特色。
ちなみにジャケット写真のコンセプトは「網に掛かった大物」。歌詞カードの写真も全部踏襲されています。ちなみに初版の帯には渋谷クラブクアトロでのソロライヴ情報の告知が書かれていますが、このライヴには当時から2006年現在までラジオ番組で共演している明石家さんまも観客として訪れた。
元レゼルブのヴォーカリストのソロ・スタート作品。作詞・作曲は外部に任せた,ヴォーカリスト・アルバム。原田真二を中心に林田健司,松尾清憲,伊秩弘将,井上ヨシマサらが曲を提供。若干ブラック系のノリが強い。甘いヴォーカルが,ポイントみたい。