CUTEMEN

音楽

Cutemen

きゅーとめん

メジャーデビュー当時の電気グルーヴにも在籍していたCMJKヴォーカリストのピコリンと結成したデュオ*1。90年代初頭に何枚かのアルバムとシングルをリリースし、例えばイギリスでは「セカンド・サマー・オブ・ラヴ」ムーヴメントの勢いに乗って成長し続けるテクノ/クラブ・ミュージックを、日本でのテクノポップ/ニューウェイヴと接続する形で発展させようと試みていたグループの一つでもある。その後活動停止期*2を経てつい最近(2001-2002)復活作をリリースしたが、その後の音沙汰はない。だが、単純な流行の後追いには留まらない、どこまでも緻密かつ精巧に構築された心地よいビートと自然に口ずさめるメロディ・ラインの魅力、そしてピコリンのヴォーカルの艶やかさの味わいはその殆どの作品が入手困難になった現在でも色褪せていない……と記すと主観が過ぎるか。

*1:実際のところはピコリンと出会う前からCMJKキュートメンという名称を用いていたらしい。ソースはこちら

*2:この間CMJKはCONFUSION、ALEX Inc.などのグループを結成。また個人としてもDJや他のアーティストの楽曲の制作に携わることとなる