「Might and Magic」シリーズの外伝的な位置付けのPC用3DアクションRPG。「Arx Fatalis」を制作したArkane Studiosが「HALF-LIFE2」のSOURCEエンジンを使って制作。発売はUbisoft。
「Might and Magic」のファンタジー世界が舞台。近接攻撃、弓、魔法、暗殺などのスキルがあり、武器や魔法を使って敵を倒しながらダンジョンを進んでいく。
Sourceエンジンを使って作られているため、物体が物理演算によってリアルに動く。特にラグドールと呼ばれる人体のモデルの動きがリアル。それ以外にも、崩れた棚から物が落ちたり、丸太が振り子状に振れ動いたりと、物理演算を生かした仕掛けがいろいろあり、それを戦闘や謎解きに使っていくことができる。
シングルプレイの他、ネット対応のマルチプレイも用意されている。マルチプレイにはSteamのインストールが必要。
日本ではフロンティアグルーヴが日本語マニュアル付英語版パッケージを2007年2月に発売した(定価6,090円)。
が、いつの間にかネットワーク販売で安価(日本円にして1,000円程度)で購入可能になっていた。
日本語版は発売されていないが、有志により作成された日本語化ファイルを使うことにより、字幕を日本語にすることができる。
Dark Messiah of Might and Magic 日本語マニュアル付英語版
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2007/02/02
- メディア: DVD
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Dark Messiah of Might and Magic (輸入版)
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2006/10/24
- メディア: DVD-ROM
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