Rのmissing()という関数についてのメモ。 missing()はRの{base}に含まれている関数で、関数を内部で使用し関数の引数に値が指定されていない場合にTRUEとなるというものとなる。 f <- function(x) missing(x) f() ## [1] TRUE f(x = 1) ## [1] FALSE たとえば次のように引数xが指定されている場合にはその値を返し、そうでない場合には任意の値を返す関数を考えてみると次のように書ける。 f1 <- function(x){ # xが指定されていない場合は10を返す if(missing(x)) 10 # xが指定されている…