Appleのプロ向けアプリケーションのFinal Cut ProとSoundtrack Pro、Motion、DVD Studio Pro、Compressorをまとめた総合スイート。
これ一つでネイティブHDV編集やHD DVDオーサリングなどができる。
また、Final Cut Studioに6,000円払ってクロスグレードするとUniversal Binary化したFinal Cut Studio 5.1にアップグレードできる。
2007年4月にFinal Cut Studio 2を発表、新しくカラーグレーディングおよびフィニッシング用アプリケーション「Color」が加わり、SDと同じファイルサイズで非圧縮HDと同じ画質を実現する「ProRes 422」コーデックやAVCHDに対応した。
2009年7月に番号表記がなくなったFinal Cut Studioを発表。新しいProResコーデックが追加され、AVC Intraのネイティブ対応やBlu-rayディスクに書き込む機能などを搭載している。