GRACE MARIE BOLEN

音楽

GRACE MARIE BOLEN

ぐれいすまりーぼーれん

女流ラグタイム作曲家 


グレイス・マリー・ボーレン (1884年7月〜1976年2月16日)


GRACE M. BOLEN は父親が石炭会社を経営していため、KANSAS CITY、MISSOURI の裕福な家庭に育ちました。

14歳にして、既に有名な出版社より曲をリリースしていた彼女はその後も出版機会に恵まれました。

一般的には HOFFMAN ビル在住のピアノの先生より、彼女がピアノと作曲の手ほどきを受けたのではないかという説が強いとされています。

彼女の曲は譜面屋のカタログに長年記載されておりましたが、多くの女性作曲家同様、結婚と同時にそのキャリアを諦めてしまいました。

1903年に2度結婚し、離婚後また再婚した彼女はのちにテキサスに引っ越し、そこでピアノと歌を教えていました。

娘の FRANCES LORRAINE は現地ですくすく育ち、自分の母親を "MAMA GRACE" と呼んで慕っていたそうです。



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●THE FAIR: MARCH (1898)

●THE BLACK DIAMOND (1899)

●FROM SEA TO SEA: MARCH (1899)

●THE SMOKY TOPAZ (1901)



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彼女が聴けるCD:

Cake Walks, Two Steps and Rags by Women Composers by Nora Hulse

○Ragtime Bigtime by Jenks/Grinstead

○ Dualing at the McCoys by Tom Brier



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彼女の譜面:

○The Smoky Topaz (1901)

Ragtime Rarities by Trebor J. Tichenor



【逸話】出版に当たってはやはりお金がものを言いました。彼女がラグタイムを難なく出版できたのは、父親が有力人物であったからでしょう。ある意味で一目おかれていたのです。